雪遊びも体験できる!雪と氷の祭典「2023さっぽろ雪まつり」

さっぽろ雪まつりとは

さっぽろ雪まつり」とは、北海道札幌市例年2月の初旬に行われる、雪と氷の祭典です。

70年ほど前に始まった祭りで、今では大小さまざまの雪像が展示され、国内はもとより世界中から260万人もの人が訪れる冬の一大イベント。

雪像のテーマは毎年異なり、世界の有名な建築物や日本の城などの歴史的な建物、アニメのキャラクターなど多岐にわたります。巨大な雪像では高さが15メートル、幅が25メートルもあるものも。

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2023年 さっぽろ雪まつりについて

2023年は2月4日~11日にかけて、大通会場すすきの会場で開催されます。

新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をしたうえで、西1丁目から10丁目まで、大雪像5基を中心として、中小雪像、市民雪像、ウィンターアトラクションなど幻想的な氷の世界を体感することができます。

なお、2023年のつどーむ会場は開催が中止となりますので、ご注意ください。詳細は公式HPをチェックください。

以降の記事内容は、例年の情報です。

さっぽろ雪まつりの会場と札幌駅からの行き方

「さっぽろ雪まつり」の開催場所は札幌市内に3カ所あります。

①大通会場

札幌の中心部を東西に横切る大通公園内に設けられる会場で、1.5キロメートルにわたり迫力ある巨大雪像が展示されます。終日見ることができ、夜間にはライトアップされます。

行き方:JR札幌駅の地下にある市営地下鉄さっぽろ駅から東豊線または南北線に乗り、大通駅下車。2・5・6・8番出口すぐ。
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②つどーむ会場(2023年は開催中止)

「つどーむ」の愛称で親しまれている札幌コミュニティドームに設けられます。雪の巨大すべり台などのアトラクションが楽しめる会場として人気があります。開場時間は9:00~17:00。

行き方:市営地下鉄さっぽろ駅から東豊線に乗り、栄町駅で下車。シャトルバスに乗り換え会場へ。栄町駅より徒歩の場合は15分ほど。
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③すすきの会場

札幌随一の飲食店街・すすきのに設けられる会場で、氷像を中心に展示されます。

氷像に触ったり乗ったりできるふれあい広場や、飲み物を楽しめるアイスバーも設けられます。展示は終日見ることが可能。夜間はライトアップされます。

行き方:市営地下鉄さっぽろ駅から南北線に乗り、すすきの駅下車。3・5番出口すぐ。
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さっぽろ雪まつりの楽しみ方

「さっぽろ雪まつり」の見学は昼間も素敵ですが、夜は雪像がライトアップされていっそう美しい姿が見られます。

ライトアップは大通会場とすすきの会場の2カ所で行われ、大通会場のライトアップは22:00まで、すすきの会場は23:00までです。

また、冬の北海道らしいアクティビティを体験したい人や雪遊びをしてみたい人は、つどーむ会場に行くのがオススメ。

雪で作られた巨大なすべり台や迷路のほか、雪だるま作りや雪上ラフティングなどが体験できるコーナーがあります。

アトラクションによっては長い行列ができたり、早めに終了するものもあるようなので、余裕をもって出かけましょう。

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さっぽろ雪まつりを楽しむための服装と靴、持ち物

服装

「さっぽろ雪まつり」が開催される2月は、日本では1年の中でもっとも寒い季節です。2023年2月の札幌市内の平均気温はマイナス2度。夜間にはさらに寒くなります。

セーターに厚手のコートを重ね、首回りはショールやマフラーなどでしっかり防寒しましょう。雪遊びなどのアクティビティに参加する場合は、スキーウエアなどのアウトドア用の防寒着がオススメ。

また、長い時間外にいるので、ニット帽、耳あて、手袋も必要です。

靴・ブーツ

路面が凍結しているので、靴は冬用の滑り止めの溝が切られているものやスノーブーツでないと、滑って転ぶ可能性があって危険です。

靴の上に装着できる「滑り止め」器具が北海道では販売されているので、それをつけてもよいでしょう。駅の売店や靴店などで1,000円ほどで購入できます。

持ち物

寒い場所に長時間いると鼻水がでやすいので、ティッシュペーパーがあるとよいでしょう。また体が冷えたらコンビニで買えるカイロや暖かい飲み物で暖をとるのもオススメです。

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