レアル・マドリードのエデン・アザールは、クラブ退団をすでに心に決めているかも知れない。
アザールはスーペルコパ・デ・エスパーニャで準決勝と決勝を合わせて1分もプレーすることなく同タイトルを獲得。優勝セレモニーでは振る舞いが注目され、メダルを受け取る時、表彰台でチームと祝う時、キング・ファハド国際スタジアムを回ってファンにトロフィーを見せている時など、さまざまな場面で無表情のアザールが映し出されていた。
フランスメディア『RMC Sport』で代表チームを担当するベルギー人ジャーナリストのサッシャ・タボリエリ氏によると、アザールはレアル退団を望んでいると言及。再手術を勧める医療スタッフと、他クラブにアピールするためもっとプレーすべきと考える人々と議論が続いていると伝えた。