仏教育相、地中海で休暇

コロナ下、「お気楽」と批判

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フランスのブランケール国民教育相=5日、パリ(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランスのニュースサイト、メディアパルトは17日、ブランケール国民教育相が、新型コロナウイルスの感染再拡大が深刻化していた年末年始に、休暇を地中海のイビサ島(スペイン)で過ごしていたと報じた。イビサ島はパーティー好きの若者らが集まる場所として知られ、野党や教員労組は「お気楽さの象徴だ」と強く批判している。

 新変異株オミクロン株の流行を受け、政府は学校の対応に関する規則を年初から次々に変更し、混乱を招いた。苦境に追い込まれているブランケール氏は18日の議会で、休暇中も必要な会合に参加し、適切な決定をしたと弁明する一方、過ちだったと認めた。

フランスのブランケール国民教育相の辞任などを求めてデモ行進する教員ら=13日、パリ(ロイター=共同)