ヴァイオリニスト・諏訪内晶子が、CDデビュー25周年を記念する年に待望のバッハ:無伴奏ソナタ&パルティータの全曲録音を完成させ、本日1月19日に発売となった。
あわせて、「パルティータ第3番~ルール」ティザー映像も公開。美しき音色に加え、演奏姿の美しさでも定評のある諏訪内晶子のしなやかなボウイング、運指もお楽しみいただける映像となっている。
<動画:諏訪内晶子 J.S. バッハ:パルティータ第3番~ルール ティザー映像>
アルバムは、諏訪内が昨年2021年あらたに出会った銘器グァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」を演奏しての初録音。驚くほどの深い倍音が魅力、と本人が語るこの楽器の魅力を存分に味わえるよう、CDは高音質再生が可能なSACDハイブリッドとUHQ-CDの2形態でのリリースとなる。
なお、来月2月8日から始まる国際音楽祭NIPPONでは、諏訪内によるバッハ:無伴奏ソナタ&パルティータのリサイタルも東京、名古屋、他で予定されている。
■商品情報
諏訪内晶子(ヴァイオリン) 『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)』
2022年1月19日(水)発売
初回限定盤:SACDハイブリッド UCGD-9086/7 ¥5,800 (税込)
通常盤:UHQCD UCCD-45005/6 ¥4,400(税込)