『サンドのこれが東北魂だ』三陸ハイウェイを“伊達ちゃん号”で北へ走る!

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宮城から青森まで全線開通した「三陸ハイウェイ」を舞台にサンドと仲間たちが“伊達ちゃん号”で沿岸部を巡る!

そこには、ブルーインパルスにデコトラ、海の街で生きる人々との素敵な出会いなど、感動と感激の連続が待っていた!被災地の今、そして、復興のその先を見つめる。

東日本大震災以来、被災地の現状を伝え、復興を応援し続けてきた「サンドのこれが東北魂だ」。11作目となる今回の旅の舞台は、2021年に、宮城県仙台市から青森県八戸市までの全線が開通し、別名「復興道路」とも呼ばれる三陸沿岸道路。仙台~八戸間の移動時間が大きく短縮され、観光・物流など多方面に大きな波及効果が期待される「三陸ハイウェイ」を今年も“伊達ちゃん号”に乗って北へ北へと走ってきた!

宮城県出身のサンドと旅を共にするのは、秋田県出身の生駒里奈と福島県出身のあばれる君。東北愛に溢れるメンバーが見つめた先には、三陸海岸沿いならではの絶景と豪華な海の幸、そして、海の街で力強く人々の姿があった。

○復興のシンボル ブルーの感動を再び!(宮城県・東松島市)

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東京五輪で感動の飛行を披露したブルーインバルス。

震災当時、松島基地の津波被害は甚大でしたが、ブルーインパルスは展示飛行のために別の基地へ展開しており、奇跡的に難を逃れました。

間近で見るブルーインパルスの一糸乱れぬ動きと低空飛行に一同大興奮!東北復興への思いを込めたブルーインパルス、その姿に迫ります。

○“日本一海水浴場に近い”道の駅「大谷海岸」(宮城県・気仙沼市)

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2021年3月にオープンした道の駅「大谷海岸」。

“日本一海水浴場に近い”道の駅と言われ、目の前には白い砂浜と真っ青な海が広がります。気仙沼名物・フカヒレを使った贅沢グルメや、マンボウやサメが大迫力で楽しめるプロジェクションマッピングなど、見どころも満載!三陸の海の幸を使った絶品グルメを味わう!

○唐桑半島の名物女将!?(宮城県・気仙沼市 唐桑半島)

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宮城県気仙沼市の唐川唐桑半島で民宿を営む菅野一代さん。

震災直後、ボランティアの人たちにせめて宿泊場所を提供したいと被災した自宅を無償で開放したのがきっかけで、民宿「つなかん」を始めました。

一代さんの人柄に惹かれ県外から唐桑に移住してきた若い女性たちの姿も。5年前、震災に続き、二度目の悲劇が一代さんを襲います。夫や娘ら家族3人を海難事故で失ったのです。

今も「海を好きになれない」と話す一代さん。移住してきた若者たちにも支えられながら持ち前の明るさで力いっぱい生きています。そんな一代さんにあの人から感動のメッセージが!

○磯焼けから豊かな海を守るダイバー(岩手県・大船渡市)

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津波の被害で甚大な被害を受けた三陸の海。

震災後、故郷岩手に戻ったダイバーの佐藤寛志さんはボランティア仲間とともにがれきの撤去活動を続けてきました。海底が真っ白になる「磯焼け」が 深刻化する三陸沿岸に豊かな海を取り戻そうと奮闘するダイバーの姿を追います。

○復興を願いデコトラが大集結!(岩手県・釜石市)

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ド派手な装飾を施したデコレーショントラック。

東日本大震災以降は、被災地にデコトラが集うチャリティーイベントも開催されています。今回は、2019年にラグビーワールドカップが 行われた釜石市の鵜住居復興スタジアムに東北各地から自慢のデコトラが勢ぞろい!

東北復興への思いを新たに、迫力の一斉点灯を見せてくれます。

■ロケを終えた出演者からひとこと

<伊達みきお(サンドウィッチマン)>

つなかんの女将さんには、震災直後にお会いして以来久しぶりに会いましたが、その間に海の事故で旦那さんや娘さんを亡くす悲劇もありながら今日もすごく笑顔で迎えてくれました。そして、その笑顔に支えられている周りの人たちもいて、色んな思いが込み上げてきました。

<富澤たけし(サンドウィッチマン)>

磯焼けでウニが空っぽだったことが印象的。

ニュースではちょこちょこ見ていたけど、改めてこういう状況になっているんだと。震災とはまた別に、漁師さんが厳しい状況にあるのも辛いなぁというのと、何とかしたいなぁという気持ちがあります。まぁ、僕、ウニ食べないんですけどね。

<生駒里奈>

ずっとニュースでしか見たことがなかった、ブルーインパルスを初めて見ることが出来ました! 震災もそうですし、最近のコロナもあって、うつむきがちなことが多いんですけど、ブルーインパルスを見ると嫌でも空を見上げて背伸びが出来る気がしました。ブルーインパルスを実際にあんなに近くで見ることが出来て、コックピットに入るという特別な体験もさせていただきました。こんな風に色んなことが前向きに、難しいかもしれないけど進んでいったらいいなと思います。

<あばれる君>

デコトラがすごかった! あんなにめちゃめちゃ派手な人が乗っているのに、みんな心優しくて一致団結している。チームワークを感じて東北の優しさを感じました。

(一番印象に残っているのは)荷台が家になっているデコトラ! 住めるなと思いました。僕が芸人一年目に住んでいた家より広かった。こたつもあってみかんもあって、Wi-Fi まで飛んでいました。アプリダウンロードしようかと思いました。

ロケでは水中にもぐりましたが、冬の水の中はすごく寒かった…。でもこういう寒さに耐えて水質調査などをしてくれて、海のた めに身を挺してくれている人たちの偉大さも感じましたね。

■番組名

『サンドのこれが東北魂だ 三陸ハイウェイを北上せよ! 復興からその先へ』

■放送日時

2022年1月30日(日)午後4:00~4:54放送

<同時ネット>TBS HBC tbc SBS CBC MBS RSK RCC RKB

製作著作 tbc東北放送

■出演者

サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)

生駒里奈

あばれる君

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