ダウンタウン・浜田雅功さんがMCを務める番組『ごぶごぶ』（MBS）。1月18日の放送では、全寮制の高校に通っていた浜田さんが、幼馴染の松本人志さんに助けを求めたエピソードを語る場面がありました。
（画像：時事）
■大谷、学生時代ダウンタウンが出演する以外のテレビ番組は視聴していなかった！？
今回はゲストに俳優の大谷亮平さんが登場。大谷さんの故郷である大阪吹田市の思い出スポットを巡りました。
番組では、大谷さんの学生時代の頃の話題に。
学生時代にバレーボール部に所属し、清風高校時代には大阪府代表にも選抜されている大谷さん。
そんなスポーツ青年だった大谷さんに対し、浜田さんは「テレビとかそんな見て無かったやろ？」と質問します。
すると、ダウンタウンのファンである大谷さんは「ダウンタウンさん以外は」と返答。
続けて「テレビ観る時間がないので、帰ったらもう疲れて寝る、朝早くもう学校やったんで…テレビ見てなかったですね」と部活動で忙しく、テレビを観る暇もないような学生生活を送っていたことを明かしました。
■浜田が高校時代に学校が嫌過ぎてとった行動とは！？ 「隅っこに隠れて…」
その後、浜田さんの学生時代の話題へ。
スパルタ教育で知られる全寮制の高校に通い、「便器を素手で磨いていた」という強烈なエピソードが有名です。
ダウンタウンのファンであり、浜田さんの学生時代の情報は自然と刷り込まれていたという大谷さんは、「脱走したという噂も…」と話を振ります。
これに「脱走というか…帰らなかった。帰らなかったけど、結局引き戻された」と訂正し、事の事情を詳しく説明し始めた浜田さん。
なんでも、休暇に1週間ほど帰省し、相方の松本人志さんを含めた地元の友人たちと遊んでいたそうで、帰る前日には学校に戻ること対し、とても憂鬱な気持ちになっていたのだとか。
それでも学校に戻るため電車に乗ったそうですが、学校の最寄り駅に着いても降車できなかったと言います。
浜田さんは、「同じ学生服着てる奴ばっかりやん。『うわ～もうこんな所帰られへんわぁ』って思って…みんながバーッと降りて行ったら隅っこ隠れて、それで駅1回通り越して次で降りて折り返しの電車乗って戻ったの」と当時の状況を振り返りました。
■【衝撃】浜田、全寮制スパルタ高校時代に松本に助けを求めて…「電車賃持って来てくれ」
しかし、その時の浜田さんは片道の電車賃しか渡されて無かったことから、戻ったからといって家に帰るまでのお金は足りなかったそうで、「しゃあない、何百円か持ってたから、そっから公衆電話で松本に電話して、『電車賃持って来てくれ』って言うて…」と松本さんに助けを求めたことを明かします。
そして、「（松本さんが）来てくれてホームの改札越しに金もろうて、で金払うて『切符ないです』て言うて金払うて出て、『お前腹減ってるのやろ』言うて、うどん食わされた」と回想。
この話に大谷さんは「すごい話！」「めちゃめちゃ面白いエピソードをいっぱいね」と貴重なエピソードを聞くことができ、感動した様子をみせていました。
ネット上では、「何回聞いても良い。ダウンタウンの根底にあるであろう、深い友情が感じられて」「脱走したとき松ちゃんに迎えにきてもろた浜田くんの高校時代の話。何度聞いても好き」といった声が。
ダウンタウンのファンには知られているエピソードのようですが、何度聞いてもほっこりするという方が多いようです。
わざわざ駆けつけてくれて、うどんまで奢ってくれたという部分には、松本さんの優しさが感じられましたね。
【番組情報】
ごぶごぶ
https://tver.jp/corner/f0095698
（文：ジョブリナ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
