【プレゼント】第71回ベルリン国際映画祭 金熊賞&観客賞ノミネート作『白い牛のバラッド』特別試写会に5組10名様をご招待

第71 回ベルリン国際映画祭国際映画祭金熊賞&観客賞ノミネー ト作『白い牛のバラッド』を2022年2 月18 日(金)TOHO シネマズ シャンテほか全国公開となる。

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愛する夫を死刑で失い、ろうあの娘を育てながら必死で生活するシングルマザーのミナ(マリヤム・モガッダム)。1年後に突然、夫の無実が明かされ深い悲しみに襲われる。賠償金よりも判事に謝罪を求める彼女の前に、夫の友人を名乗る男レザ(アリレザ・サニファル)が現れる。ミナは親切な彼に心を開き、3人は家族のように親密な関係を育んでいくが、ふたりを結びつける“ある秘密”には気づいていなかった…。罪と償いの果てに、彼女が下した決断とはー。

死刑執行数世界2位の国イランの懲罰的な法制度を背景に、シングルマザーの生きづらさ、理不尽に立ち向かう女性の姿を巧みに描き出した本作。第71回ベルリン国際映画祭金熊賞&観客賞にノミネートされ、批評家からはアスガー・ファルハディ監督やモハマド・ラスロフ監督に並ぶ才能と賞賛、世界中の映画祭で数々の受賞を果たし、確かな実力を発揮したベタシュ・サナイハ監督とマリヤム・モガッダム監督。イランでは、2020年2月のファジル国際映画祭で3回上映された以降、政府の検閲により劇場公開の許可が下りず、2年近く上映されていない。自国のタブーに斬り込んだ衝撃の冤罪サスペンスが、ついに日本公開を迎える。

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【ご招待】坂上⾹さん(ドキュメンタリー映画監督)ご登壇!映画『白い牛のバラッド』特別試写会

『白い牛のバラッド』

この度、劇場公開に先駆けて、特別試写会の開催が決定!上映後トークのゲストに、映画監督の坂上香さんが登壇予定。取材許可に6年、撮影2年、初めて日本の刑務所にカメラを入れて話題となった『プリズン・ サークル』(2019年)、アメリカの刑務所が舞台の『ライファーズ 終身刑を超えて』(2004年)など、刑務所に焦点を当 てたドキュメンタリーをこれまで製作してきた坂上さん。感想を交えながら、本作をきっかけに日本の死刑制 度について、坂上さんならではの視点で語る。

本試写会に5組10名様をご招待!参加方法は、BANGER!!!公式ツイッターをフォロー&本キャンペーンの投稿をリツイートするだけ。詳しくはBANGER!!!公式ツイッターをチェックしてほしい‼︎

■日時: 2021年2月9日(水) 18:00 開場/18:30 開映 (上映時間:105 分、上映後トークイベントを予定)
■場所: ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
■ゲスト:坂上香(ドキュメンタリー映画監督)
■招待組数:5 組10 名様
■当選連絡:当選者の方々へは、BANGER!!!公式ツイッターアカウントよりダイレクトメッセージでご連絡します。

※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。

※マスコミの取材が入る可能性がございます。

※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。

※厳正なる抽選の上、当選者の方々を決定させていただきます。抽選結果に関するお問い合せは受け付けておりません。

※感染症対策のため、ご来場の際および上映中は必ずマスクをご着用下さい。咳や発熱など、体調に不安がある場合はご来場をお控え下さい。

映画『白い牛のバラッド』は、2022年2月18日(金)TOHO シネマズ シャンテほか全国公開

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