L&Tテクノロジー・サービシズが米国の一次請け自動車部品企業から4500万米ドルのEV契約を獲得

エンジニアリングR&Dセンターをポーランドのクラクフに設立し、世界の顧客にサービスを提供へ

印ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界有数のエンジニアリングサービス専門企業 L&Tテクノロジー・サービシズ(BSE: 540115、NSE: LTTS)は、米国の一次請け自動車部品企業から4500万米ドル規模の契約を獲得し、同社の戦略的エンジニアリングパートナーになるとともに同社の電気自動車(EV)製品ポートフォリオ向けにエンジニアリングサービスを提供すると発表しました。

この5年契約の下で、LTTSはこの顧客と協力し、当社のeモビリティー技術の能力を生かしたソリューションを実現していきます。特筆すべき点として、こうしたソリューションはLTTSのER&Dセンター(ポーランド、クラクフ)から提供することになります。

LTTSは、ポーランドのクラクフセンターで働く技術者の数を今後3年間で300人以上にし、東欧への拡大とする計画です。

LTTSの最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターのAmit Chadhaは、次のように語っています。「当社は6大事業の一環として電気自動車・自律運転車・コネクテッドカー(EACV)に投資し、当社の技術者は世界的な自動車企業によるEV開発の長期的な取り組みを加速できるよう、拡張性のある新たなeモビリティーソリューションを幾つか開発してきました。」

「今回の画期的な契約は、当社の戦略的投資の効果を裏付けるものであり、EACV分野で他社を圧倒するLTTSの地位を確固たるものにします。クラクフのR&Dセンターは、自動車分野における西欧や北米の顧客にとってニアショアセンターとして機能することになります。」

LTTSは昨年、世界的アナリストにより、EACV分野における能力を認められています。エベレスト・グループが自律/コネクテッド/電動/共有モビリティーの自動車技術に関する調査を行ったところ、LTTSはリーダー企業の1社として評価されました。Zinnov ZonesのER&DサービスレポートはLTTSをテレマティクスおよびADASの分野でリーダー企業に、また自動車分野での全般的なリーダー企業に評価しています。またISGグループもLTTSを自動車分野のスマート製造サービスのリーダー企業に評価しています。

L&Tテクノロジー・サービシズについて

L&Tテクノロジー・サービシズ・リミテッド(LTTS)は、ラーセン&トゥブロ・リミテッドの上場子会社で、エンジニアリングおよびR&D(ER&D)サービスを事業の中心としています。当社は、製品およびプロセスの開発ライフサイクルの全体に関して、コンサルティング、設計、開発、試験のサービスを提供しています。当社の顧客にはフォーチュン500企業が69社、世界のトップER&D企業が57社含まれ、産業用製品、医療機器、輸送、通信・ハイテク、プロセスの業界にわたっています。当社はインドに本社を置き、2021年12月31日現在、2万100人以上の従業員が17カ所のグローバル・デザイン・センター、28カ所のグローバル・セールス・オフィス、79カ所のイノベーション・ラボで働いています。詳細情報については、https://www.ltts.com/をご覧ください。

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L&T Technology Services Limited
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