サウジアラビアのアル・ナスルが、アーセナルのピエール=エメリク・オーバメヤンのローン移籍を狙っているようだ。
新型コロナ陽性のオーバメヤンがガボン代表を離脱… 治療のためアーセナルに帰還
イギリス『スカイスポーツ』によると、アル・ナスルが買い取り義務付きで今シーズンいっぱいまでの期限付き移籍をオファーしており、アーセナルは今月中に回答すると報道。オーバメヤンの契約は18ヶ月残っており、移籍が成立すればアーセナルは2500万ポンド(約39億円)の節約になると伝えた。32歳オーバメヤンはガボン代表に合流した後受けたコロナウイルスの検査で陽性反応が確認され、アフリカネーションズカップに出場することなくアーセナルに帰還。コロナウイルスによる心臓への問題も懸念されており、ミケル・アルテタ監督は「医学的に彼が安全であると確認するのが私たちの義務」と語っている。