燕・弥彦総合事務組合の消防職員が新型コロナウイルスに感染

燕・弥彦総合事務組合は20日、同組合の消防職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この職員は感染の可能性が疑われたときから自宅待機をしているため、濃厚接触者に該当する職員はおらず、この職員の業務を通じた市村民への感染の可能性も低いという。 火災や救急活動などにも影響はない。

職員は40歳代男性。15日に当直勤務をし、16日の非番日に職員の家族が通う関係者から感染が確認されたため以降自宅待機となった。その後、19日に職員の家族がPCR検査で陽性となったことから、濃厚接触者としてPCR検査を実施し20日に陽性が判明した。

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