知っておきたい!「ご不便おかけして申し訳ありません」の英語表現

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

「ご不便おかけして申し訳ありません」の英語表現

ビジネスシーンでよく使われる

「ご不便おかけして、申し訳ありません。」

というフレーズですが、英語ではこのように表現します。

I apologize for the inconvenience.

例)
A: I apologize for the inconvenience.(=ご不便おかけし、申し訳ありません)
B: You don’t have to say sorry. You are still learning.(=謝る必要はないよ。君は新人じゃないか)

「ご不便をおかけした」という日本語の感覚で

「I apologize for the inconvenience this may have caused.」

としてしまいそうになりますが、これは、ニュースで取り上げられるようなものすごく重大な過失をしてしまったときの言い方です。

日本人は、丁寧な謝罪として上記のフレーズを多用しがちですが、本当に重大なミスや過失に対してのみ使うとよいでしょう。

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

© アイランド株式会社