4月開所へ「孫の手」上棟式 難病特化のデイサービス 宇都宮

餅などがまかれた「ずっとホーム孫の手・宮となり」の上棟式=20日午前、宇都宮市

 デイサービスや訪問介護ステーションを群馬県や本県で運営する「孫の手」(群馬県太田市、浦野幸子(うらのゆきこ)社長)は20日、宇都宮市元今泉7丁目で、4月に開所を予定する難病特化型デイサービス「ずっとホーム孫の手・宮となり」の上棟式を行った。

 「ずっとホーム孫の手・宮となり」は、「デイホーム孫の手・宮ひがし」に隣接する。筋委縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病、脊髄小脳変性症などの患者を受け入れ、疾患に合った介助やリハビリなどのサービスを提供する。施設には、看護師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など専門職を配置する。

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