Yutong Busが着実な成長、2021年の予想純利益は787万ドルから2361万ドルと10-30%増

McGill’sおよびPelicanがYutongと提携し、グラスゴーのCOP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)で初日からゼロエミッション・バスサービスを提供

AsiaNet 94171 (0168)

【鄭州(中国)2022年1月20日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードする商用車両メーカー、Yutong Bus Co., Ltd.(以下、「Yutong」、SHA:600066)は2021年に売上高0.17%増という自社目標を達成することにより、中国バス市場のトレンドに逆行した。同社は昨年、前年比0.2%の小幅増の4万2065台のバスを製造したが、バス販売台数は4万1828台と前年比0.17%を記録し、2021年の純利益は787万ドルから2361万ドルに増加すると予測されている。

2020年と比較して、世界のバス業界は緩慢な回復をたどっており、中国の主要バス会社の全体的な業績は疲れ切り、脆弱なままである。Yutongはこのような困難な状況下で一貫して業界トップの座を維持し、市場を前進させ、イノベーションを推進してきた。

Yutongは2021年、インテリジェントコネクティビティー、自律運転、燃料電池技術、および新素材アプリケーションの分野で大きな進歩を遂げた。Yutongは、以下の改善された公共旅行体験を提供するという道筋に沿って、いくつかのマイルストーンに到達した:

*カタールとカザフスタンでテストされた、L4自律運転機能を備えた小型自律運転バスA6を発売。
*2つのRed Dot Awardを受賞。
*水素燃料電池バスの大量商業運用を実現。
*Yutongの電気バス安全基準「YESS」の次世代設計理念を発表。

Yutongは海外市場開拓を継続している。Yutongはこれまでに、8万台以上を輸出し、欧州、米州、アジア太平洋、CIS(独立国家共同体)、中東、アフリカをカバーするグローバルな販売・サービスネットワークを構築してきた。Yutongは主なターゲット市場で主要なバスサプライヤーの1つになっている。

Yutongは自社の発展に注意を払いつつ、企業の社会的責任に積極的に取り組んでいる。Yutongはグリーンかつ低炭素の旅行の呼び掛けに応え、新エネルギー・バスの分野で真摯に取り組み、完全電気、ハイブリッド、水素燃料電池の3つの新エネルギー技術と、商用車両向け自律運転技術を習得した。累計16万台以上の新エネルギー・バスの販売により、燃料消費量は毎年21億3300万リットル削減され、3億3500万立方メートルの天然ガスの消費量が節約され、累計で約2325万トンの炭素排出量削減を達成した。

詳細な情報はYutong Bus(https://en.yutong.com/ )を参照。

ソース:Yutong Bus

画像添付リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=413375
(画像説明:McGill’sおよびPelicanがYutongと提携し、グラスゴーのCOP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)で初日からゼロエミッション・バスサービスを提供)