【和歌山】梅の花の名所を紹介!ピンク一色の絶景を観に行こう

1.【田辺市】紀州石神田辺梅林

和歌山県・田辺市にある「紀州石神田辺梅林」は、標高約300mに広がる梅の名所です。遊歩道が設備されているので、ゆっくりと散歩しながら梅を楽しむことができます。すぐ近くにある「大蛇峰展望台」から眺める梅林は絶景で、“一目30万本”と称されているのだとか。

梅の花が咲くのは毎年2月~3月。和歌山県の中で最も広い田辺市は、自然やグルメなど日帰りでも満喫できる観光地です。ぜひ梅の名所「紀州石神田辺梅林」だけでなく、魅力溢れる田辺市を楽しんでみてください。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、2022年はイベント出店等はありません。

【梅の花の見頃】
2月下旬

【入園料】
無料

【スポット情報】
■住所:和歌山県田辺市上芳養5057-2

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

2.【白浜町】平草原公園

温泉街や「アドベンチャーワールド」のパンダが有名な白浜町。「平草原公園」は、本数は少ないものの梅の開花を間近で見ることができるスポットです。他にも約2,000本の桜の木があり、春の季節になると一面がピンク色になる絶景は圧巻。

白浜には観光として訪れる方が多く、温泉やグルメで心と体を癒す方も多いのではないでしょうか。それだけでなく梅の開花に合わせて訪れて、自然を満喫するリフレッシュ旅なんていかがでしょうか。

【梅の花の見頃】
2月下旬~3月上旬

【入園料】
無料

【スポット情報】
■住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2054-1

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

3.【和歌山市】和歌山城

和歌山県のシンボル「和歌山城」。四季折々の景色と風情溢れる雰囲気が楽しめるおすすめの観光名所です。城内はとても広く、地元の方はよく散歩に訪れています。そんな「和歌山城」でも、梅の花を見ることができます!

本数は少ないものの和歌山城をバックに、和歌山ならではの景色を見ることができます。和歌山市内の中心に位置するため、バスや車などのアクセスも良好です。和歌山県に訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

【梅の花の見頃】
1月下旬~

【入園料】
無料
※天守閣は入場料別途要

【スポット情報】
■住所:和歌山県和歌山市一番丁3

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

4.【和歌山市】紀伊風土記の丘

和歌山市内で、もうひとつ梅の花を見ることができるスポットが「紀伊風土記の丘」です。考古資料や民俗資料などが展示・保管されている博物館施設で、古墳や昔の時代の家がそのまま展示されています。

地元の小学生は校外学習として訪れ、ご年配の方々は自然溢れる園内を散歩したり、各々の時間を楽しむことができます。

「紀伊風土記の丘」の園内はなんと約67ha! ちょっとしたハイキングにもおすすめです。梅は初春が見頃ですが、他にも四季折々の植物が楽しめるのでいつ来ても楽しむことができます。ぜひ、万葉歌碑も一緒にお楽しみください。

【梅の花の見頃】
2月上旬~中旬

【入園料】
無料
※資料館は入場料別途要

【スポット情報】
■住所:和歌山県和歌山市岩橋1411

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

まとめ

スポットによっては梅の本数が減っている場所はあるものの、和歌山の自然とのコラボをぜひ楽しんでください。梅の香りと美しい色彩に癒される旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

※開花状況はおでかけ前にご確認ください。
※各スポットの新型コロナウイルス感染拡大予防対策については公式HPでご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

© 株式会社大新社