女児わいせつ警官 懲戒免職 広島県警

県警は巡回中に13歳未満の女の子の上半身を触るなどして、起訴された警察官の男を「懲戒免職」としました。

その後の捜査で余罪も明らかになっています。

尾道署地域課の巡査部長小田原弘和被告(49)は去年11月巡回中に1人で訪れた尾道市内の住宅で、13歳未満の女の子の上半身を触るなどした疑いで

先月起訴されています。

県警によると小田原被告は「欲望を抑えられなかった」と容疑を認めていて、その後の捜査で去年6月から8月までの勤務中13歳未満の女の子3人の胸元やスカートの中を盗撮した疑いが明らかになり、21日に追送検したということです。

県警は21日、小田原被告を「懲戒免職」上司3人を「本部長注意」などの処分としています。

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