長岡労働基準監督署(新潟県長岡市)の職員が新型コロナウイルス感染症に感染

新潟労働局は21日、長岡労働基準監督署(新潟県長岡市)の職員1人が新型コロナウイルス感染症に感染したことを発表した。

当該職員は18日まで勤務しており症状は無かったものの、休暇を取得していた19日の夜に発熱。20日に医療機関を受診しPCR検査を行ったところ感染が確認されたという。

当該職員の行動履歴を確認した結果、職員及び利用者に濃厚接触者はいないと判断しているが、健康に不安のある人については、念のためかかりつけ医または最寄りの受診・相談センターなどまで連絡いただきたいとしている。

長岡労働基準監督署では、事務室内の必要な消毒措置を十分行った後、通常どおり開庁し、職員および利用者の人への感染防止対策を講じた上で業務を行っているという。

© にいがた経済新聞