金曜ドラマ『妻、小学生になる。』主題歌解禁!優河の「灯火」がドラマの世界を優しく彩る!

本日初回放送を終えた、堤真一主演の金曜ドラマ『妻、小学生になる。』。

原作は芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融(むらた・やゆう)による同名漫画。10年前に愛する妻を亡くし生きる気力を失った夫とその娘は、思わぬ形で妻(母)と再会するが、なんと妻(母)は生まれ変わって10歳の小学生になっていた! 夫と娘はその姿に戸惑いながらも、彼女から尻を叩かれ叱咤激励されて、生きる喜びを徐々に取り戻していく。そして、周囲の人間も巻き込みながら「生きること」に再び向き合おうとするちょっと変わったホームドラマである。

このたび、本作の主題歌が第1話の放送で解禁された。

主題歌はシンガーソングライター・優河の「灯火」。2011年からシンガーソングライターとしての活動を開始した優河は、聴くものの心を震わせる唯一無二の歌声と、紡ぎ出す心象と心情の描写で織りなす世界観が高い評価を得ている。今回、優河の歌声を偶然聴いたドラマプロデューサーが惚れ込み、彼女にラブコール。それを受けて主題歌「灯火」を書き下ろした。

「灯火」は、誰しもひとりではなく心に寄り添ってくれる大切な誰かの想いと共に生きている、そんな想いを丁寧に練り上げたアンサンブルに乗せて歌う、海のように大きくて優しいバラード。ドラマの内容に寄り添った歌詞でドラマの世界観を彩る、そんな楽曲になっている。

<優河によるセルフライナーノーツ>

大切なひとを想うとき、そのひとが与えてくれた愛情、まなざし、言葉や時間がひとつのおおきな海になって、私を優しく包み込む。このままずっとその温かさに浸っていたいと思う。明日会えるひと、昨日会ったひと、いつかまた会えるひと、もう会えないひと。私たちはその誰かに与えられたおおきな海を泳いでいて、その海が消えて無くなることはないのだと思う。ひとつ一つ、全てを思い出せなくてもそのおおきな海は私たちの肌に染み込んでいて、こころに灯りを添えてくれている。そして私たちはその灯りを頼りに明日を見つけ、生き進んでいく。灯火を受け渡していくように。

<プロデューサー・中井芳彦コメント>

堤真一さん演じる主人公の気持ちに寄り添う主題歌にするためには女性の声が良いと思い、探していたところ、偶然舞台上で歌う優河さんを拝見しました。その素晴らしい歌声を聴いて、このドラマの主題歌をお願いするのに躊躇しませんでした。素晴らしい歌を作っていただきました。ありがとうございました。

■第2話あらすじ

貴恵(石田ゆり子)を亡くしてから止まっていた新島家の時間が、再び動き始めた。圭介(堤真一)は、小学4年生の万理華(毎田暖乃)が貴恵の生まれ変わりであると確信。人生に張り合いが生まれ、職場でもついニヤニヤしてしまう。そんな圭介を周囲は怪訝に思うが、異動してきたばかりの上司・守屋(森田望智)は、親切で誰にでも分け隔てなく接する圭介に好感をもつ。ただ、圭介のスマホの待ち受け画像が小学生の女の子だったことが気にかかる。

「18歳になったら結婚しよう」と万理華にプロポーズした圭介は、その日の会社帰りに彼女が同級生のタケル(川口和空)から告白されているところに遭遇し、動揺する。そして、圭介がプロポーズしている姿をある男に目撃されていて・・・。

そんな中、圭介の娘・麻衣(蒔田彩珠)は就職活動を始める。さらに、幼馴染の弥子(小椋梨央)に誘われて人生初の合コンに参加することに・・・。圭介と万理華は麻衣の就職祝いを買いに出かけるが、街で守屋とばったり会い、2人の関係を聞かれ・・・。

■番組概要

[番組名]金曜ドラマ『妻、小学生になる。』

[放送日]毎週金曜よる10:00~10:54

[公式サイト]

[公式Twitter]@tsumasho_TBS

[公式Instagram]tsumasho_tbs

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