花巻市長選は新人と現職の一騎打ち!岩手県

1月16日に告示された花巻市長選には、新人の小原雅道(おばら・まさみち)氏(61)、現職の上田東一(うえだ・とういち)氏(67)の無所属2名が立候補しました。投票は1月23日に行われます。

今回は上田市政の是非、子育て世代の定住および支援による人口減少対策、JR新花巻駅や東北自動車道、釜石自動車道といった交通インフラを活かした観光振興策および企業誘致、老朽化する市立図書館の新設、大規模公共事業の建設計画の是非などが争点と考えられます。

優しさを後回しにしない市政で、子どもたちには夢を、若者には希望を、お年寄りには安心を 小原氏

小原氏は花巻市出身、岩手県立花巻北高等学校卒業。岩手めんこいテレビ報道部記者を経て、1999年から旧 東和町議を、2006年から花巻市議を4期、2015年から花巻市議会議長を6年務めました。

小原氏は以下の政策を掲げました。

花巻市長選挙 選挙公報

市民のいのちと暮らしを守り、子ども達の未来のための政策を 上田氏

上田氏は花巻市出身、東京大学法学部卒業。三井物産でのアメリカ勤務、アメリカのゼネラル・エレクトリック関連会社を経て、2005年7月から2014年1月まで廃棄物処理会社のサンスクリーン代表取締役を勤め、2014年の花巻市長選で初当選しました。今回は3期目への挑戦となります。

上田氏は以下の政策を掲げました。

花巻市長選挙 選挙公報

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