パンサー・尾形、天竺鼠・瀬下、池崎が全力で鹿児島を旅! ハイテンション芸人共演の化学反応に期待

尾形貴弘(パンサー)、瀬下豊(天竺鼠)、サンシャイン池崎のいずれもテンションの高い芸風を売りにする3人が、KKB鹿児島放送制作の特番で共演。1月29日に「ハイテンション芸人が九州を元気に! 尾形・瀬下・池崎の鹿児島全力旅」(午後3:30)と題して、テレビ朝日系列の九州5局ブロックネットで同時放送される。

瀬下と池崎は鹿児島県出身。尾形は宮城県出身だが、“KKB39YEAR大使”を務めている。KKB39YEARとは、今年開局40周年を迎えるKKBが、2021年4月1日からの1年を“39(サンキュー)YEAR”と銘打って行うキャンペーン企画。尾形がよく「サンキュー!」を決めゼリフに多用していることから、同企画の大使に起用された。

番組を担当したKKB報道情報センターの渡部晋大ディレクターは「バラエティー番組が大好きで『相席食堂』(ABCテレビ)をよく見るのですが、『死ぬほど笑った』回に今回の3人が出演されていたんです。彼らなら『ハイテンションで、体を張ってくれる』という共通点を生かして“突き抜けた旅バラエティー”が作れると確信。また“混ぜるな危険”的に見える3人が同時にいるからこその“化学反応”にも期待しました」と起用した理由を説明する。

実際に撮影では制作陣の想定以上に体を張ったようで、勢い余って「放送に使えるかどうか…」とスタッフ間で協議したほどだったという。渡部ディレクターは「カットがかかった後も、取材先の方々と気さくに触れ合う姿が印象的でした。ロケ後、取材先へお礼の連絡をすると『楽しかった、元気をもらった』と、皆さん喜んでくださいました」と明かす。

撮影を終えた3人は「みんな元気に楽しくロケができてよかった。鹿児島は最高!」(尾形)、「全力でロケをさせていただいた。ピンチをチャンスに変えられたと思う」(瀬下)、「全員が全力でロケをして、最初から最後までクライマックスのような、面白い『全力旅』になっています」(池崎)と、それぞれコメントを寄せた。

3人は「鹿児島が世界に誇る一風変わったあの温泉」や「鹿児島が生産量日本一の魚の水揚げ」、「森の中の爽快&絶叫アクティビティー」などを1泊2日で体感。地元出身の瀬下と池崎も驚くほど、新たな鹿児島の魅力が展開されそうだ。

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