古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介の日本人4選手が所属するセルティック。
この冬に加入した3人が揃ってデビューしたセルティック・パークでのハイバーニアン戦ではフルキャパシティがふたたび認められた。
アンジ・ポステコグルー監督はその一戦を振り返り、あらためてこう述べていた。
アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)
「セルティック・パークを初体験した人は、いつも唯一無二のものを感じるものだ。
彼らが出場したのは素晴らしいことだった。彼らのサッカーという点では、これからもっとやってくれるはずだ。
この環境に慣れれば慣れるほど、成長を続けて、我々が目標とするものに貢献してくれることを期待している。
あの月曜夜ほどサポーターが興奮しているのを見たことがなかったね。まるでクリスマスの日の子供たちのようだった。
素晴らしい夜だったし、本当に楽しい出来事だった。人々は自分たちが情熱を燃やすものに参加できていたね」
「亨梧はすぐには復帰しないだろう。少なくとも数週間はかかるとみている。すぐには戻らない。
期限は決めたくない。彼にとってアンフェアだと思うからね」
「(日本人3選手の代表招集について)
彼らは全員“枠”に入っている。
この間の活躍で世界的に注目されてしまった。私はどこかに隠そうとしていたのだがね。
とはいえ、彼らが招集されたなら嬉しいよ。
彼らは本当に野心的で、ゲームのトップに立とうとしている選手たちさ。そこには日本代表も含まれている」
日本代表は27日と2月1日にワールドカップ予選を控えており、22日に招集メンバーが発表される。
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一方、セルティックは27日、30日、2月3日に試合がある。ポステコグルー監督は日本人選手たちを隠したかったと本音を漏らしつつ、代表招集は喜ばしいこととも述べていた。