新潟県妙高市の市立小中学校、燕市の保育園で新型コロナウイルス感染を確認

新潟県妙高市は22日、市内の小中学校2校で児童・生徒の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。

市立新井小学校では10歳未満の児童2人が感染。同校では22日から、濃厚接触者が特定され学校での感染が広がらないことが確認されるまで臨時休校の措置をとる。また、新井小学校放課後児童クラブも閉鎖する。

また、市立新井中学校でも生徒1人の感染が確認された。同校は、18日から臨時休業を行っていたが、濃厚接触者が特定されたため、段階的に学校を再開する。2・3年生は24日、1年生は26日から再開の予定。

新潟県燕市でも同日、燕市立藤の曲保育園で関係者の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表。これに伴い、同園は22日から当分の間を休園とする。

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