トンガ政府、負傷者14人と発表

国民84%に被害と推定

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 【シドニー共同】トンガ政府は21日、大規模噴火と津波に関する2回目の公式発表を行い、負傷者が計14人に上ったことを明らかにした。負傷者数が明らかになるのは初めて。人口約10万7千人のうち84%が被害を受けたと推定。住民からは、飲用水を求める声が強いとしている。死者は計3人で18日時点から増えていない。

 負傷者が出たのは、中部のノムカ島やトゥングア島など。ノムカ島は医療施設が津波で流されたため、屋外で手当てをする仮設診療所を設けた。3人の死因はいずれも津波によるものだとした。

 政府は、日本やオーストラリア、ニュージーランド、中国などの支援に謝意を示した。