美濃加茂市長選は現職と元職の一騎打ち!1月23日投票 岐阜県

1月16日に告示された美濃加茂市長選には、現職の伊藤誠一(いとう・せいいち)氏(65)、元職の藤井浩人(ふじい・ひろと)氏(37)の無所属2名が立候補しました。投票は1月23日に行われます。

今回は伊藤市政の是非、市役所庁舎の建て替え計画、新型コロナウイルス対策などが争点と考えられます。

穏やかで安心して暮らせる、誰一人取り残さない元気なまちづくりで、未来へ歩き続けるまちを 伊藤氏

伊藤氏は名古屋大学卒業。美濃加茂市に入庁し、総務部長、産業建設部長、市民協働部長、総合戦略室長、経営企画部長、美濃加茂副市長などを歴任しました。2018年1月に美濃加茂市長選に立候補、初当選し今回は2期目への挑戦です。

伊藤氏は以下の政策を掲げました。

美濃加茂市長選挙 選挙公報

市民と共に創る美濃加茂市のために、市民の声をカタチに、未来に 藤井氏

藤井氏は美濃加茂市出身、名古屋工業大学工学部卒業、名古屋工業大学大学院中退。学習塾塾長を経て、2010年から美濃加茂市議を1期務めました。2013年の美濃加茂市長選で初当選、2016年に受託収賄容疑で起訴され辞職。2017年の出直し選で再選、任期満了に伴う同年に3選しましたが、12月に辞職しました。

藤井氏は以下の政策を掲げました。

美濃加茂市長選挙 選挙公報

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