宮崎市長選は新人3名と現職の争い!1月23日投票 宮崎県

1月16日に告示された宮崎市長選には、新人の斉藤了介(さいとう・りょうすけ)氏(55)、現職の戸敷正(とじき・ただし)氏(69)、新人の清山知憲(きよやま・とものり)氏(40)、新人の大村嘉一郎(おおむら・かいちろう)氏(70)の無所属4名が立候補しました。投票は1月23日に行われます。

自民党県連の市内7支部の対応が割れている今回の選挙は、戸敷市政の是非、市庁舎移転場所の選定、中心地への体育施設(アリーナ)建設などが争点と考えられます。

市庁舎建設やアリーナ構想を見直し、宮崎を元気な社会にしたい 斉藤氏

斉藤氏は宮崎市生まれ、宮崎県立宮崎南高等学校卒業。神楽酒造大阪支店勤務、中央三井信不動産(現 三井住友トラスト不動産)大阪勤務を経て、2007年から宮崎市議を通算4期務めました。

斉藤氏は以下の政策を掲げました。

宮崎市長選挙 選挙公報

つぎの100年に向けた政策で、県都宮崎市の未来を拓こう 戸敷氏

戸敷氏は宮崎市出身、宮崎県立農業大学校指導学部卒業。旧 佐土原町職員を経て、1998年から旧 佐土原町長を2期務めました。2010年の宮崎市長選で初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

戸敷氏は以下の政策を掲げました。

宮崎市長選挙 選挙公報

医師としての原点を忘れず、命を守り未来へ挑戦する政策で宮崎市を築きたい 清山氏

清山氏は宮崎市生まれ、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院初期研修、ベスイスラエルメディカルセンター内科研修医を経て、2011年から宮崎県議を2期務めました。宮崎市長選は2018年に続く挑戦となります。

清山氏は以下の政策を掲げました。

宮崎市長選挙 選挙公報

生活支援、経済対策、コロナ対策で、市政の遅れを取り戻そう 大村氏

大村氏は宮崎市生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。1982年の宮崎市議選に初当選、通算7期務めました。

大村氏は以下の政策を掲げました。

宮崎市長選挙 選挙公報

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