映画「ロックンロール・ストリップ」を5回の連続ドラマとしてオンエア!

TNCテレビ西日本は1月25日から、ドラマ「ロックンロール・ストリップ」(火曜深夜0:25ほか、福岡ローカル)を編成する。2020年夏に公開された映画「ロックンロール・ストリップ」に未公開部分を加え、ディレクターズカット版としてテレビドラマ化。5週にわたってオンエアする。

「ロックンロール・ストリップ」は、作家で俳優の木下半太氏が書いた自伝的同名小説を映像化した作品。大阪・下町のストリップ劇場を舞台に、笑いあり涙ありの青春物語を描く。主人公は映画監督を夢見る売れない劇団の座長。場末のストリップ劇場で前座を任される羽目になり、さまざまな困難を乗り越えながら奇跡のパフォーマンスをやり遂げようとする。主演はジャルジャル・後藤淳平が務め、共演は徳永えり、智順、三戸なつめ、坂口涼太郎、ぎぃ子、やべきょうすけ、木下ほうから関西出身者が多い中、福岡県出身の町田悠宇も出演している。脚本・演出は木下氏が務めた。

ドラマ第1回の副題は「プリティウーマン」。劇団の座長・木村勇太(後藤)は、映画監督になるという夢を持っていた。だが現実は厳しく、劇団は解散を余儀なくされることに。そんな時、木村が経営するバーに謎めいた女性が現れ、木村へストリップ劇場で前座を務めてほしいと依頼する。

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