冨安の日本代表欠場はリヴァプール戦強行出場のせい…アーセナル監督が説明

中国、サウジアラビアとの重要なワールドカップ予選を戦う日本代表。

そうしたなか、日本サッカー協会は、アーセナルDF冨安健洋が怪我のために代表招集から外れると発表した。

0-0の引き分けに終わったバーンリー戦後、アーセナルのアルテタ監督は冨安の怪我についてこう述べている。

ミケル・アルテタ(アーセナル監督)

「トミは怪我をしていたが、リヴァプール戦ではあのポジションでプレーできる選手が誰もいなかった。

彼は本当にプッシュしたがったし、トライして、90分間プレーしたが、また(違和感・不快感を)感じた。

彼は回復する必要がある、できるだけ早く起用できるようになるために。

数週間ほど離脱するだろう」

代役となる右SBがいなかったため、冨安は怪我を抱えた状態でリヴァプール戦に強行出場したが、それで悪化してしまったようだ。

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5連勝で2021年を締めくくったアーセナルだが、2022年に入ってからは2分3敗といまだ勝ちがない。ここ4試合は1点も奪えていないが、Optaによれば、これは2005年以来となるワースト記録だそう。

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