「脳にいいアプリ」使った実証実験…ポイント活用も 東京・八王子市

東京都内にある全62区市町村のニュース・話題をピックアップしてお伝えします。

<新宿区 区長が小中学校の分散登校を呼び掛け>

東京・新宿区の吉住健一区長は1月20日、子どもの新型コロナ感染が増加していることを受け、小中学校の分散登校などを呼び掛けました。区長はリモート授業を活用した分散登校のほか、保育施設は可能な限り登園を自粛するよう求めています。一方で学校行事は可能な限り実施する方向としています。

<練馬区 コロナについて専門医のコラムを公開>

東京・練馬区は「みんなが知りたい、コロナのこと」と題した専門医のコラムを区のホームページで公開しています。新型コロナワクチンの3回目接種の効果や、救急医療の現場について知ることができます。

<港区 小中学校職員のワクチン接種間隔は「6カ月」に>

東京・港区は保育園や小中学校に勤務する職員に対し、2月から3回目の新型コロナワクチンの接種間隔を「2回目接種から6カ月後」に前倒しして進めると発表しました。

<八王子市 「脳にいいアプリ」…ポイント活用へ>

東京・八王子市は脳トレーニングなどができるアプリ「脳にいいアプリ」と連携して実証実験を行っています。実験の一環で、アプリでためたポイントをキャッシュレス決済サービス「PayPay」の残高として交換できるようになったということです。

<三鷹市 市内8つの公共施設、開館時間を短縮>

東京・三鷹市はまん延防止等重点措置の期間中、感染拡大を防ぐため、市内にある総合スポーツセンターや生涯学習センター、福祉センターなど8つの公共施設の利用時間を午後9時までに短縮します。また「川上郷自然の村」は臨時休館します。

<府中市 パラローイング・有安選手に市民スポーツ優秀賞>

東京・府中市は東京パラリンピックのパラローイング日本代表として出場した有安諒平選手に「府中市民スポーツ優秀賞」を贈呈することを決めました。1月24日に有安選手が市役所を表敬訪問し、大会出場の報告をするということです。

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