セルフアートメイクは危険!アートメイク施術をクリニックで受けるべき理由

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人気のアートメイクを自分で施術するための器具がネット通販などで販売されています。

セルフで出来るなら手軽でしかも低コストですので、試してみたいと思われるかもしれません。

しかし、セルフアートメイクは何かとリスクがあり、安易におすすめできません。

こちらの記事では、セルフアートメイクについての詳細と、その問題点について解説します。

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アートメイクのおすすめクリニック

  • 湘南美容クリニック

美容外科で有名な湘南美容クリニックが提供する医療アートメイク。
ランク別にアーティストが揃っており、自分に合ったアーティストを指名できるのが魅力的。

症例件数が圧倒的に多く、HPに多くアップされているのも嬉しいポイントです。
また価格がリーズナブルなので、初めての方も挑戦しやすいクリニックです。

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目次

アートメイクはセルフでできるのか

ネット通販などで販売されている専用ニードルや、インクを使えばセルフアートメイクは不可能ではありません。

中にはキットとして必要な一揃いが売られていたりしますので、それらを手に入れれば簡単にできそうにも思えます。

また、ブログなどでセルフアートメイクを公開しているものもあり、真似してみたいと考えることもあるでしょう。

ただ、アートメイクは日本では医療行為に定められる行為です。

麻酔を使用したり針を皮膚に刺して色素を注入したりしますので、医療知識のない素人による施術は危険を伴います。

やり方がわかっているから出来る。というものでもありませんので、慎重に考える必要があります。

アートメイクをセルフでするメリット

アートメイクをセルフで行うメリットについてみていきます。

費用が安い

アートメイクをクリニックで受けた場合、眉2回セットで12万円程度かかります。

セルフであれば、数千円から数万円程度で器具が購入できますので、費用としてはかなり抑えることができるでしょう。

一度、器具を購入すればリタッチなどもできますので費用面ではおトクといえます。

時間の節約

クリニックでのアートメイク施術は、カウンセリング、施術時間などを合わせて数時間程度かかります。

また、クリニックに足を運ばなければなりませんので、その時間も必要です。

自宅でのセルフアートメイクであれば、好きなときに行えて通院時間が無いというメリットがあります。

セルフアートメイクキットはどこで買えるのか

セルフアートメイクのための器具は、アマゾンや楽天など大手ネット通販サイトで売られています。

ほかにも、海外のサイトを通じて個人輸入などでも購入することができます。

2Dで使われるマシン彫り用、3Dで用いられる手彫り用、いずれの器具も購入可能です。

セルフアートメイクキット・器具の問題点

ネット通販で売られているアートメイク器具のほとんどが外国製です。

その場合、日本の基準による安全性の保証はありません。

また、説明書きが不十分または外国語のみであったり、対応電圧が異なり変圧器が必要になるなどの問題が起き得ます。

セルフアートメイクの体への実害

セルフアートメイクは器具の安全性・使い勝手の問題や、法律上の問題だけでなく、体に実害が及ぶ可能性があります。

セルフアートメイクの体への実害についてみていきます。

感染症・皮膚トラブル

アートメイクは専用の針(ニードル)を使って、皮膚の内部に色素を注入します。

基本的な医療・衛生知識を持たずに行うと、感染症や皮膚トラブルの危険があります。

また、アートメイクに使用するインクには微量の金属が含まれています。

日本のクリニックで主に使用されるインクは基準を満たしており、MRIなどを受けるときに問題になりません。

セルフアートメイクで使うインクについてはこの限りではないので、注意が必要です。

また、インクによるアレルギー反応リスクもあります。

クリニックでの正規施術であれば、万が一施術途中などでトラブルが起きたときも医師が対応しますが、セルフアートメイクではそれができないというリスクもあります。

デザインの失敗

クリニックでのアートメイクデザインは、単に個人の好みだけでなく、皮膚の状態や骨格、個々人の表情、加齢による変化を考慮して作成されます。

また、アートメイクは、時間経過とともに色の出方が変わりますので、それを踏まえた色選びをしています。

経験値のない個人がセルフアートメイクをする場合、それらを見越してデザインを作るのは簡単ではありません。

【関連記事】 - アートメイクの失敗例を画像付きで紹介!トラブルや後悔しないために事前にできること

失明の危険

アートメイクは針を使う施術です。

使い慣れてないと、思う箇所を外して傷つけてしまうことがあります。

特に繊細な眼球に傷をつけてしまうと大きなトラブルになり、場合によっては視力低下や失明の危険があります。

除去が難しい

アートメイクは、希望すればクリニックで除去施術をすることが可能です。

しかし、これには安くない費用がかかり、ダウンタイムの時間も必要です。

とはいえ、クリニックで入れたアートメイクであれば、費用と時間をかければ大抵は除去できますが、セルフアートメイクの場合、必ずしもそうとはいきません。

クリニックでのアートメイクは、皮膚のごく浅い部分にインクを入れてますので、除去施術をしなくても肌の生理機能、ターンオーバーによって1~3年で薄くなります。

しかし、セルフでの施術であれば、皮膚の深い部分までインクを入れてしまうことがあり、そうなれば自然での除去は難しいでしょう。

また、一般の刺青と同じく、除去施術を受けてもキレイに取り去ることは簡単ではありません。

【関連記事】 - アートメイク除去の全て!完全に取り除ける?時間はどれくらい?

痛みが強い

アートメイクはセルフであっても麻酔を用いるのが通常です。

しかし、麻酔コントロールまではできませんので、痛みを感じることがあります。

特にリップは敏感な部分なので、痛みに敏感な人は自分で施術するのが難しいとされます。

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セルフアートメイクをしてはいけない理由

アートメイクはセルフでもできなくはありません。

しかし、しない方が良いとされています。

セルフアートメイクが薦められない理由についてみていきます。

医療行為だから

アートメイクをセルフでしてはいけない理由のひとつは、アートメイクが医療行為だからです。

これは、法律的な問題だけでなく、医療の基本的な知識を持たずに行うと、危険を伴うということです。

クリニックでの施術は、医師法17条の定めに従って医師または看護師が施術します。

医療資格があれば施術は可能ですが、アートメイクの場合デザインや仕上がりなどにまでこだわりますので、それらを習得するための研修を受けて資格などを取得しているのが通常です。

これだけの知識と、技量を要するアートメイクです。

素人が簡単に見よう見まねでするのは難しいでしょう。

また、皮膚の薄さや、インクを入れる程度、皮膚の状態は個人によって違います。

ネット情報などを参考にしても、自分自身にそのまま使えるわけではありません。

針・ニードルによる失敗はもちろん、麻酔やインクによるアレルギー反応が起きても、自宅であれば対処できません。

そのような理由から、セルフアートメイクは非常に危険な行為です。

衛生的な問題

皮膚に針を入れるアートメイクは、衛生管理を徹底する必要があります。

手指や患部の消毒はもちろんですが、器具もディスポーザブルのものを適切な方法で使用するか、または滅菌処理をしなければなりません。

医療行為における「衛生的」の基準は、日常生活におけるそれとはちがいますので、それを理解した対処ができなければ、トラブルになる可能性があります。

専門のクリニックでアートメイクを安く受ける方法

アートメイクは専門のクリニックでの施術がマストです。

しかし、そこでネックになるのが料金。

相場は、眉で2回セット12万円程度。

リップで2回セット13万円程度と安くはありません。

そこで、アートメイクを安く受けたいのであれば、割引特典やモニター利用がおすすめです。

アートメイク専門クリニックでは、誕生日割や、友達割、学割、シニア割など各種割引制度を設けているところがあります。

参考:メディカルブロー

自分に適用の割引があればおトクですので、探してみるとよいでしょう。

また、モニター制度を設けて安く施術が受けられるアートメイク専門クリニックもあります。

参考:湘南美容クリニック

条件があえばこちらを試してみるのもおすすめです。

それぞれの割引制度は、施術者が選べなかったり、経験の浅い施術者限定の特典のところもあります。

詳細を確認の上、気になるクリニックにお問い合わせください。

アートメイク以外の落ちない眉の紹介

クリニックでのアートメイクが難しいという方におすすめなのが、自分でできる「落ちない眉」。その方法についてご紹介します。

眉ティント

韓国が火付け役となった眉ティント。

自分で簡単にできて、数日間眉がキープできるのが特徴です。

やり方は簡単で、専用の液体を眉に塗り、しばらく置いてはがすだけ。

クレンジングや洗顔で落ちることがなく、数日はキレイが保てます。

気になる色素沈着などもありませんので、手軽に使えそうです。

セルフタンニング

こちらは、「はがさない眉ティント」とも呼ばれ、通常のアイブロウメイクのように描くだけで素肌に色がついて、消えない眉が仕上がります。

剥がすタイプの眉ティントより使いやすいのですが、すぐにしっかり染まる、というよりは徐々に色がついていくというイメージです。

眉スタンプ・眉シール

眉を描くのが苦手。眉の左右差がうまく埋められない、という方にお勧めなのが「眉スタンプ・アイブロウスタンプ」です。

スポンジにパウダーを乗せて、眉頭、眉尻にぽんと置き、細部をブラシで整えれば完成です。

皮脂や汗に強いパウダーを選べば、一日、キレイが持続します。

持続時間を重視するなら、眉シールがお勧めです。こちらも貼るだけで理想の眉が作れ、3日~1週間程度キープできます。

まとめ:セルフアートメイクは危険!アートメイクは専門クリニックで

セルフアートメイクについて、危険性や、やってはいけない理由について解説しました。

ネット通販や個人輸入でセルフアートメイクセットを手に入れることは可能です。

しかし、実際の施術については、健康被害のリスクが大きくあり、仕上がりデザインとしても失敗してしまう可能性が高いでしょう。

キレイの下地は、安心と安全です。

「セルフアートメイクで簡単・キレイ」を謳うブログなどの情報に惑わされず、必ず専門のクリニックで施術を受けてください。

アートメイクのおすすめクリニック

  • 1位

湘南美容クリニック

美容外科で有名な湘南美容クリニックが提供する医療アートメイク。
ランク別にアーティストが揃っており、自分に合ったアーティストを指名できるのが魅力的。

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また価格がリーズナブルなので、初めての方も挑戦しやすいクリニックです。

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  • 2位

メディカルブロー

全国に20院ものアートメイク専門クリニックを展開するメディカルブロー。
毎月5,000を超える施術実績があり、芸能人が多く利用していることからも実力の高さが伺えます。

7ランクの中から自分にぴったりのアーティストを指名できるので、費用やクオリティなど、アートメイクに求めるそれぞれのニーズに対応できます。

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東京、札幌、大阪をはじめ全国に5店舗のアートメイク専門クリニックを展開するデイジークリニック。
眉毛の黄金比率やメイク時のバランス、肌質と色素の相性を考慮して自分に合った眉毛をオーダーメイドで仕上げていきます。

また、オンラインカウンセリングも対応しているので、まずはオンラインで気軽に相談できるのが魅力的。

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