ケイロス、マーク・テイラーをエネルギー移行担当副社長に任命

パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ケイロスは本日、マーク・テイラーをエネルギー移行担当副社長に任命したと発表しました。

この新たな仕事に就くテイラーは今後、ケイロスのコンテンツ、データ、ツールを財務・業界専門家のワークフローに統合する戦略を開発・実行します。テイラーは、ロンドンを拠点に活動します。

マーク・テイラーは、エネルギー、商品、気候に焦点を当てるブルームバーグの調査部門のブルームバーグNEFからケイロスに入社します。ブルームバーグNEFでは、製品責任者とポッドキャスト「Switched On」のホストを務めていました。

この人事の発表に際して、ケイロスのアントワーヌ・ロスタン社長は、次のように述べています。「ケイロスの資産監視分野での技術的進歩は、膨大な量のデータを生み出し、世界がネットゼロへの進捗を監視し、気候フットプリントを低減し、産業の業務を最適化し、気候変動と移行のリスクを管理するために役立ちます。テイラーは豊富な経験で当社に貢献し、その独自のスキルにより私たちはますます価値の上がる知見を意思決定者の手元にもたらせるでしょう。」

テイラーは、次のように述べています。「世界的に低炭素への移行が進む中で、業界専門家は変容するエネルギー・システムと気候変動の影響を追跡・分析する新たな方法を必要としています。これらのツール提供に、ケイロスほど最適な企業は他にありません。ケイロスが画期的な科学的成果を実用的な信号に変え、その顧客が未知の移行期を切り抜け、他社と競えるよう支援できることをうれしく思います。」

そのキャリアの初期には、テイラーは同じくブルームバーグNEFでエネルギー・アナリストとして勤務し、主に再生可能エネルギーと炭素回収に焦点を当てていました。プリンストン大学とブリガムヤング大学を卒業し、微生物学と分子生物学の学位を取得しています。

ケイロスについて

ケイロスは、基礎科学、強力な研究開発、最先端技術によって構築された有力な世界的資産監視プラットフォームです。衛星画像と複数ソースの非従来型データを機械学習、自然言語処理、高度な数学と共に活用するケイロスは、世界中のエネルギーと天然資源の活動を監視・測定しています。20万件以上の産業資産のデータにアクセスできるケイロスの顧客は、設定可能な独自または共同のワークフローで個別または複数の資産を追跡し、産業・環境実績を分析して、最大の知見を得て最適な運営・財務上の意思決定ができます。詳細情報については、www.kayrros.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media
Lily Radziemski
Kayrros l.radziemski@kayrros.com +33.6.34.18.74.47

© ビジネスワイヤ・ジャパン株式会社