厄よけや招福テーマに節分弁当 岡山「逸品会」2月3日販売

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おかやま料理組合逸品会が節分用に作った「招福弁当」

 岡山県内の飲食店などでつくる「おかやま料理組合逸品会」(岡山市北区表町)は、節分用の弁当を作った。昨夏の土用の丑(うし)の日に次ぐ第2弾の取り組みで、厄よけや招福にちなんだ料理を4店が協力して考案。2月3日、同市内の百貨店2店で販売する。

 弁当は2段重ねで計13品あり、各段に「鬼退治」「福を呼び込む」のテーマを設定。厄払いに良いとされるイワシの煮付や金棒こんにゃく、桃太郎地鶏を使った韓国料理のヤムニョムチキンのほか、ふく(フグ)の揚げ物、赤飯といった「福」にまつわるメニューをそろえた。

 逸品会は県料理業生活衛生同業組合(31店)の横山昌弘理事長(65)の呼び掛けに応じた6店3業者が出資し、昨年5月に設立した株式会社。店舗外での販路開拓に取り組む計画で、7月の土用の丑の日には岡山高島屋(同本町)と天満屋岡山店(同表町)でウナギを使った弁当を販売した。

 節分では、互いに意見を交わしながら約2カ月かけて作った「招福弁当」(2700円)をはじめ、フグの鍋セットや串揚げの弁当など4店の個別メニューも販売。逸品会社長で岡山浜作(同所)の若女将(おかみ)の横山季未子さん(35)は「恵方巻きもいいが、節分の意味にちなんで仕上げた弁当も手に取ってもらえれば」と話す。

 2百貨店では予約を受け付けている。