警部補自殺は公務災害

長崎、職場での嫌がらせ認定

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 上司からパワハラを受けた長崎県警の40代の男性警部補が2020年10月に自殺した問題で、地方公務員災害補償基金長崎県支部は25日までに、職場での嫌がらせなどを認めて公務災害と認定した。警部補側の代理人弁護士が明らかにした。県警によると、認定は24日付。

 警部補の妻は25日、記者会見し「主人の死が仕事によるものと認められ、ほっとしている」と心情を語った。「今後、パワハラや不要な長時間労働で尊い命が失われることがないよう(業務の)改善を期待している」とも話した。

 県警は公務災害認定を受け「ハラスメント防止を重要課題として取り組みを継続する」とコメントした。