「あせとせっけん」主題歌が決定! オープニングはチョーキューメイ、エンディングは天月-あまつき-

佐藤寛太と大原優乃がダブル主演を務め、MBSほかで2月3日スタートのドラマ特区「あせとせっけん」(木曜深夜0:59。第1~3話は深夜1:09)のポスタービジュアルと、オープニング主題歌、エンディング主題歌が解禁された。

ドラマは、2018年から「週刊Dモーニング」(講談社)で連載を開始し、全11巻で累計440万部を突破した山田金鉄氏による大人気コミックが原作。主人公は、化粧品&バス用品メーカー「リリアドロップ」でせっけんの商品開発プランナーを務める・名取香太郎(佐藤)と、同じ会社で経理部として働く八重島麻子(大原)。人望が厚く仕事もでき、誰からも愛される香太郎と、恋愛経験がほぼなく、地味でピュアな麻子の、不釣り合いに見える2人が、“におい”でつながり、嗅ぎ・嗅がれるうちに、不思議とひかれていく超純愛ラブストーリーだ。目には見えない“におい”も映像表現に挑み、コメディータッチで描く新感覚の恋愛ドラマに、毎話“あせキュン”間違いなしだ。

公開されたポスタービジュアルは、“におい”や“汗”がキーワードとなる本作を、視覚で表したもの。香太郎の力強く、誇らしげな表情が大人の色気を醸し出し、汗ばむ麻子の潤った表情がセクシーに、究極の“フェチ”ラブストーリーを印象づけている。“嗅ぐ・嗅がれる”という近さをバスタブで表し、ポップな色合で香りを表現。思わずいい“におい”がしてきそうな、視覚で香るビジュアルに仕上がっている。

そして、番組のオープニング主題歌が、2020年に結成し、東京を中心に活動中の4人組バンド・チョーキューメイの「3月の花嫁」、エンディング主題歌が、Twitterフォロワー数158万、メインYouTubeチャンネル登録者数183万人(1月17日現在)とインターネット界隈での認知度の高い、天月-あまつき-の「キミトユレル」に決定。

チョーキューメイは「とてもすてきな作品に携わることができとても幸せです。私たちなりに『あせとせっけん』の2人の素直さ、ピュアさに寄り添ってOP主題歌『3月の花嫁』を作詞・作曲させていただきました。ぜひ、ドラマと併せて『3月の花嫁』も最後までお楽しみください!」とコメント。

天月は「もともと原作漫画を読んでいたこともあり、実写化という機会でご一緒できてとてもうれしいです…! コンプレックスによる悩みは僕も強く共感できる面があるので、物語が進むにつれて、そのコンプレックスとしっかりと向き合っていく強さや優しさが描かれているのが大好きです! 作品の世界観にあった楽曲を皆さまにお届けできるよう頑張ります!」と作品の魅力を伝え、意気込んでいる。

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