ワトフォードはクラウディオ・ラニエリの後任に、ロイ・ホジソンが今シーズン終了まで指揮を執ると発表した。
昨シーズンいっぱいでクリスタル・パレス監督を退任した74歳ホジソンはプレミアリーグ史上最高齢の指揮官となり、キャリア17番目のクラブでタクトを振る。1975年にスウェーデンのハルムスタッドで監督業をスタートさせたホジソンはインテルやリバプール、さらにイングランド代表で指導した経験を持ち、昨シーズンは低迷していたパレスを残留に導いた。一方シスコ監督２年目を迎えた今シーズンのワトフォードは、開幕7戦2勝1分4敗と低迷し同監督を解任。10月からラニエリ監督が指揮を執っていたが、チームを立て直すことが出来ずノリッジ・シティ戦完敗で今季初の降格圏に沈んだことで、24日に解任を発表した。
