2度目の優勝狙う吉山僚一、兄弟対決制してベスト8<全日本卓球2022ジュニア男子単5回戦>

<2022年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日時:1月24日~30日 場所:東京体育館>

26日、全日本卓球選手権は3日目を迎え、ジュニア男子シングルス5回戦が終了。ベスト8が決定した。

2020年の全日本ジュニアを制し、2度目の優勝を狙う吉山僚一(愛工大名電高)は弟の吉山和希(愛工大名電中)と対戦。苦戦を強いられる展開も予想されたが、ゲームカウント3-0のストレート勝利を収め、ベスト8進出並びにランク入りを決めた。

その他の結果は以下の通り。

ジュニア男子シングス5回戦結果

〇鈴木颯(愛工大名電高)3-1 梅村友樹(明徳義塾中・高)
〇岩井田雄斗(野田学園高)3-2 青山貴洋(育英高)
〇飯村悠太(野田学園高)3-0 薜大斗(遊学館ジュニア)
吉山和希(愛工大名電中)0-3 吉山僚一(愛工大名電高)〇

石山浩貴(上宮学園中)1-3 三木隼(野田学園高)〇
坂井雄飛(愛工大名電中)2-3 萩原啓至(愛工大名電高)〇
谷本拓海(兵庫中)1-3 徳田幹太(野田学園高)〇
芝拓人(野田学園高)0-3 松島輝空(星槎中)〇

ジュニア男子シングルス準々決勝組み合わせ

鈴木颯(愛工大名電高)- 岩井田雄斗(野田学園高)
飯村悠太(野田学園高)- 吉山僚一(愛工大名電高)
三木隼(野田学園高)- 萩原啓至(愛工大名電高)
徳田幹太(野田学園高)- 松島輝空(星槎中)

文:ラリーズ編集部

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