「最後の笑顔は天使かな?」最速163キロ助っ人の“流暢すぎる日本語”にファン感激

DeNAのエドウィン・エスコバー【写真:荒川祐史】

DeNAのエスコバーは来日遅れた昨季もチーム最多の61試合登板

DeNAのエドウィン・エスコバー投手の流暢すぎる「決意表明」に注目だ。キャンプに2月1日のスタートから参加すべくに14日に来日。隔離期間を経て神奈川県横須賀市の球団施設でトレーニングを開始している。球団公式ツイッターにアップされた動画では、日本語でシーズンへの思いを口にしている。

【実際の動画を見る】「皆さんこんにちは!」来日6年目を迎えるエスコバーは流暢すぎる日本語でファンに挨拶

球団は「隔離解除後、DOCKにて汗を流す #エドウィン・エスコバー選手 今シーズンもフル回転の活躍期待」という言葉と共に動画をツイート。エスコバーは流ちょうな日本語で「ハーイ、皆さんこんにちは。今年も男は黙って投げるだけ。バモス!」と口にし、最後に笑顔の決めポーズ。ファンの心をしっかり打ちぬいた様子で「最後の笑顔……天使かな?」とコメントがついている。

エスコバーは昨季、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い来日が遅れ、チーム合流が4月までずれ込んだ。それでもチーム最多の61試合に登板、4勝4敗32ホールドを記録し、勝利には不可欠なリリーバーだ。6月13日の日本ハム戦では、時速163キロのボールを投げ、日本プロ野球における左腕の最高球速を更新してもいる。力強い言葉とポーズにファンからは「今年も怪我なくフル回転頼むよ」「オトコマエ!!!」と、次々に期待の声が寄せられていた。

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(Full-Count編集部)

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