太田光、ソフトテニス不要論について語る「結局プロになる道がないから」

25日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、軟式テニス(ソフトテニス)不要論について語った。

番組では、太田の妻で所属事務所社長の太田光代氏が、とろサーモン・久保田かずのぶと事務所の後輩であるキュウ・ぴろを自宅に連れてきたときの話をしていた。

その際、久保田がソフトテニスでインターハイ出場経験者だということ聞き、太田も昔はソフトテニス部だったため、同競技の話になったそうだ。

その際、ソフトテニスそのものの存在意義の話になったようで、太田は「軟式ってあれだよな。結局、無くした方がいいよねって話になって。だってさ、中学のときって硬式ってないんだよ。危険だからかなんなのか、野球と一緒なのか知らないけど」コメント。「プニャプニャボールの軟式ボールでやるじゃない? あれでやって上手くなっても、結局プロになる道がないから。『あれ、やっててもしょうがないよな』って話になって」とソフトテニスで実力者になっても。硬式テニスには全く活かされないと語った。

ソフトテニス未経験のぴろは「軟式と硬式、どう違うんですか?」と太田と久保田に聞いたそうで、太田は「もう数え方から違うんだつってね。硬式は『フィフティーン・ラブ』とか『サーティ・ラブ』とか言うけど、軟式は『ワンゼロ』とか『ツーゼロ』とか格好悪いぞって(笑)。黄色いボール見るとビビっちゃうんだから俺らなんて」と、ぴろに伝えたと説明した。

その話を聞いた田中裕二は「確かに軟式テニスは上手くなっても‥。どうなんだろうね!? 軟式でやってて、高校で硬式に変えてプロテニスプレイヤーとかって?」と聞いた。太田はそもそも打ち方から硬式と軟式は全く違うということで「急に硬式に行ったの、もちろんいるだろうけど、だったら最初から硬式の方が絶対いいんだよ」と話したのだった。

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