【中国】サッカー改革に新手、9市を強化都市に指定[社会]

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中国国家体育総局は25日、第14次5カ年計画(2021~25年)期間にサッカーの強化を重点的に行う都市を選出したと発表した。上海市や広東省広州市など大都市を中心に9市を選んだ。

9市は◇上海市◇重慶市◇広東省広州市◇同省深セン市◇湖北省武漢市◇四川省成都市◇吉林省長春市◇山東省青島市◇遼寧省大連市——。

体育総局は昨年5月にサッカー強化都市の設置に向けた意見を発表。強化都市に選ばれた都市は、25年までに強豪クラブの育成や少年少女のサッカー人口増加に力を入れる必要があるとした。少年少女のサッカー人口を巡っては、「指定都市の学校の生徒の50%以上」との目標も定めた。

9市は今後、これらの指針に沿ってサッカー界の改革を推進する。

中国は以前からサッカー人気が高いものの、代表チームの成績は芳しくない。男子サッカーは、ワールドカップ(W杯)の本大会に進出したのが02年の1回のみ。女子サッカーはかつてアジア最強だったが、近年は日本などの後じんを拝することが多い。

中国メディアによると、中国は30年の男子ワールドカップの開催地に立候補する可能性があるという。