TriNetX、日本カントリーマネジャーに若林昭吾が就任

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【ケンブリッジ(米マサチューセッツ州)2022年1月27日PR Newswire】医療機関のグローバルネットワークであるTriNetX(トライネットエックス)は、日本のカントリーマネージャーとして若林昭吾が就任したことを発表しました。若林は新しいプロダクトの市場投入に関するグローバルな経験を持つビジネスリーダーであり、日本の医療機関におけるTriNetXのネットワークの拡大に注力します。

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グローバルヘルスケアパートナーシップ部門のSteve Lethbridge上級副社長は「若林のグローバルな経験と革新的な精神によりTriNetXのチームを強化し、日本でのリーダーシップを確立します。彼の起業家精神と新規事業立上げの経験は、TriNetXのネットワークの価値を日本の医療機関に提供するためにまさに必要なものです」と述べています。

若林はフィリップス・ジャパンと日本のIoTスタートアップで上級職を務めてきました。フィリップスのコネクテッドケア・インフォマティクス部門のシニアプログラムマネージャーとして、世界第2位のEHR(電子健康記録)市場に本格参入する初の海外製EHRとして日本での同社EHR事業立上げを主導し、また、野村総合研究所のハンズオンコンサルタントとして、Online-Merge-Offline(OMO)コマースにおける複数の新規事業の実現を成功に導いてきました。

若林は「TriNetXの一員となり、TriNetXのエコシステムのグローバルな拡大に貢献できることを嬉しく思います。日本の医薬品市場は米国と中国に次いで第3位であり、医療機関の会員数を増やすことは日本の研究活動を支えるために重要です」と述べています。

TriNetXは北米・南米、欧州・中東・アフリカ、アジア太平洋地域の医療機関やライフサイエンス企業が参加する、最大かつ最速で成長している共同研究プラットフォームです。TriNetXは医療機関がそのネットワークに参加し最新のグローバルなリアルワールドデータ(RWD)を利用して、医師・研究者主導臨床研究または企業主導臨床研究を行うことができる貴重な機会を提供しています。

「TriNetXは驚異的な成長を遂げており、ネットワークに参加する医療機関が増えれば増えるほど、日本や世界の医療機関との共同研究の機会が拡大するという点で、すべての参加機関に大きなメリットがあります」と若林は続けます。「TriNetXプラットフォームの力により、研究者が患者集団をより深く理解し、権威ある査読付きジャーナルでの発表や、ライフサイエンス企業との企業主導治験やチャートレビュー研究に貢献するのです」。

若林は、2022年2月9日午後6時(日本時間)より、日本の医療機関を対象としたウェビナー「大規模リアルワールドデータ(RWD)を用いたグローバルな臨床研究・治験ネットワークの活用」を開催します。お申し込みは、https://bit.ly/TriNetX-Japan をご覧ください。

▽TriNetX, LLCについて

TriNetXは、新しい治療法の開発を加速するためにリアルワールドデータを用いた研究を推進する医療機関とライフサイエンス企業のグローバルネットワークです。TriNetXは、EHR、データセット、コンサルティングパートナーシップによる連邦型のセルフサービス・プラットフォームであり、HIPAA、GDPR、LGPDに準拠しています。世界中のコミュニティにリアルワールドデータの力を提供し、プロトコールデザインの改善、治験運営の効率化、リアルワールドエビデンスの構築を推進します。詳細については、TriNetXのウェブサイト(www.trinetx.com)をご覧いただくか、Twitterで@TriNetXをフォローしてください。

▽メディア問い合わせ先
TriNetX
Bill Stetson
+1 (857) 285-6038
press@trinetx.com (日本語可)

ソース:TriNetX

(日本語リリース:クライアント提供)