日曜劇場『DCU』第4話に角田晃広&六角精児がゲスト出演!

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TBS×ハリウッド共同制作で、毎週日曜よる9時から放送中の日曜劇場『DCU』。水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決すること。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。四方を海に囲まれ河川や湖、人工の水場も多い日本では遺体を水中に投棄・隠ぺいするなどの事件が数多く発生しているが、地上の事件に比べ解決率は低い。それは解決には多くの危険や困難を伴うからだという。もし水中事件や水難事故に特化した世界レベルの精鋭スキューバダイバー捜査官が存在したら? そうなれば、水中事件捜査の進捗と国内の治安を飛躍的に向上させ、日本の将来に明るい光を灯す強力な組織になるだろう。

第2話では、日本海に面した北能登漁港を舞台に漁師殺害事件の捜査に挑んだDCUメンバーたち。荒れる日本海に沈んだ遺留品を圧巻のチームワークで見つけ出し、犯人を検挙したのも束の間・・・。事件はそれだけでは終わらなかった! さらなる衝撃の展開が待ち受ける第3話の放送を前に、この闇深い事件の鍵を握る第4話のゲスト出演者2名が決定。その高い演技力でドラマ制作陣からも絶大な信頼を置かれている人気お笑いトリオ・東京03の角田晃広と、名バイプレイヤーとして映像・舞台と数々の作品に出演する実力派俳優・六角精児が出演する。

角田晃広は2020年放送の日曜劇場『半沢直樹』にも出演。その抜群の存在感で、第1部のキーパーソンとなり注目を浴びた。そんな角田が今作で演じるのは、北陸中央医科大学の法医学教授・真鍋宗雄(まなべ・むねお)。真鍋は数々の司法解剖を担当しており、新名(阿部寛)や瀬能(横浜流星)から事件の詳細を求められる場面も。初共演となる阿部と角田がどのような演技バトルを繰り広げるのか、期待が高まる。

そして、六角精児はこれまで数多くの日曜劇場に出演。中でも阿部寛が主演を務めた2018年放送の『下町ロケット』では、阿部演じる佃航平たちとコンペで競うライバル企業の営業部長を熱演し話題になった。その高い演技力で、今回も視聴者を釘付けにすること請け合いだ。そんな六角が今作で演じるのは、潜水機器メーカー・アクアディープの営業課に勤める月島秀樹(つきしま・ひでき)。潜水機器を取り扱っているため、海上保安庁などにも営業で出入りする。事件を追う新名たちの前に現れた月島は、事件の鍵をどう握るのか!

共に日曜劇場に出演経験のある角田と六角が事件とどう関わってくるのか、出演シーンに注目したい。

本作はTBSがケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナルドラマである。TBSテレビとケシェット・インターナショナル社が2019年に締結した「ドラマを共同開発・制作」する契約に基づく作品の第1弾。

ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、ハリウッドでも活躍する世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。代表作『ホームランド』は『24-TWENTY FOUR-』シリーズを手掛けて世界に名を馳せたスタッフが再集結して制作したドラマで、2012年のエミー賞・ゴールデングローブ賞を総なめにした大ヒット作。第8シーズンまで制作され、世界中に広くファンを抱えるサスペンスドラマである。ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーでありカナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社。今回TBSと共同で開発・制作するドラマは、日本国内のみならず海外展開も視野においている。世界を見据えた新しい“潮流”にも注目だ!

■コメント

<角田晃広(東京03)>

視聴者として放送開始を楽しみに待っていたドラマでしたので、出演のお話をいただいた時は驚きました。そして緊張が走りました。ただ10年ほど前に番組の企画でダイビングライセンスを取得し、追い込み漁をした経験があるので、そこが唯一の強みになるかもなと。

いつ潜れと言われても大丈夫なように気持ちの準備だけはしていきました。どうなっているのかは、見ていただきたいですが、DCUの皆様と体力の全てを使ってきましたので、第4話、阿部寛さん、横浜流星さんをはじめ、DCUメンバーの熱に、特に注目してご覧になっていただきたい回です!

<六角精児>

泳ぎが苦手なので、お話をいただいたときに、水に浸かるのかと一瞬不安になりましたが・・・。

阿部さんとご一緒できて光栄でした。

<プロデューサー・伊與田英徳>

角田さんは、東京03の舞台を拝見し、スタイリッシュに現代をうまく斬られていてすごいなと思ったのが最初の印象です。以前、素敵な笑顔の合間に垣間見える目線の鋭さに、ドキッとさせられたことがあります。今回は、どんなアプローチでこの役を演じられるのか今から楽しみです。

六角さんとは何度もご一緒させていただきまして、毎回オファーしたくなる大好きな役者さんです。役柄からか眼光が鋭いイメージが先行しますが、その鋭さの奥にあるやさしさを感じたことがあって、今でもそのシーンを印象的に覚えています。今回はどんな風に演じるのか、皆さんも楽しみにしていただきたいと思います。アッと驚く展開になっていると思います!

■第3話あらすじ

隆子(中村アン)のミスにより、ロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス 直行)が被害者のスマホを盗んで失踪してしまった。しかも、サンチェスには治安を脅かすある重大な秘密が隠されていたことがわかった。

サンチェスを逃したことで新名(阿部寛)は上から厳しく追及される。さらに、この一件が原因でロシア高官の来日が見送られることになり、隆子は重い責任を感じていた。そんな中、大友(有輝)と聞き込みに出た隆子は、サンチェスと同じ日本語学校に通うマリア・シルバ(エレナ アレジ 後藤)を見つけ、焦りのあまり彼女に怪我をさせかねない行動をとってしまう。やがて、新名はミスを重ねた隆子に捜査から外すと伝える。

しかし、自分の犯したミスを取り戻したい隆子は命令に背き、ひとり捜査に乗り出す。そして瀬能(横浜流星)をはじめDCUのメンバーたちも隆子を励まし密かに協力する。そんな中、事態はゆっくりと最悪の方向に進んでいく・・・。

■番組概要

[タイトル] 日曜劇場『DCU』

[放送日時] 毎週日曜よる9:00~9:54

[番組公式Twitter]@DCU_japan

[番組公式Instagram]dcu_japan

 公式ハッシュタグ #DCUjapan

[番組公式サイト]

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