福岡の視聴者が実際に体験した恋のエピソードを基に、オール福岡ロケで若者の恋愛を清々しく描く、KBC(九州朝日放送)制作のテレビドラマ「福岡恋愛白書」。シリーズ第17作となる「福岡恋愛白書17 おはようマドンナ」に女優の浅川梨奈が出演決定。2022年3月に放送する。
リアルな福岡の恋を描き続けてきた人気ドラマシリーズ「福岡恋愛白書」には、奈緒や白石聖など、現在ドラマや映画で活躍している数多くの女優陣が歴代ヒロインとして出演してきた。
本作でヒロインを務めるのは、浅川梨奈。映画「かぐや様は告らせたい」シリーズでは、原作を見事に再現した演技で話題となったが、現在放送中のドラマ「ハレ婚。」にもレギュラー出演するほか、伊藤英明主演映画「KAPPEI」(3/18)の公開も控えている。
浅川は、本作出演に対し「歴代色々な方が名を連ねているのを見ながらいつか私も出られたらいいな、と思っていたので出演が決まった時は本当に嬉しかったです。はじめての博多弁には苦労しましたが、本当に可愛くて生まれ変わるなら福岡出身の女の子になりたいと心から思いました」とコメント。
浅川梨奈の他にも、濱田龍臣、佐久本宝、山中柔太朗、柳美稀ら活躍が期待される若手俳優のほか、また悠の両親役を演じるのは紺野まひる、水橋研二という実力派の俳優陣も集結。
◆シリーズ17作目の物語のはじまりは、“7時40分”の昇降口。
高嶺の花、夏希(浅川梨奈)を密かにマドンナと呼ぶちょっとキモい悠(濱田龍臣)は夏希と仲良くなりたいが為に、昇降口から教室までの1分間、マドンナを独占するという地味な作戦を始め、そのうちに2人は本当の初恋に目覚めていくという実話を基にした、コメディーありの甘酸っぱい青春ラブストーリーとなっている。
<浅川梨奈>
プロフィール
1999年4月3日生まれ、埼玉県出身。映画「14の夜」で長編映画デビュー。
近年の出演作にドラマ「女子高生の無駄づかい」「僕らは恋がヘタすぎる」「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」や、
映画「honey」「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」「胸が鳴るのは君のせい」などがある。
現在放送中のドラマ「ハレ婚。」にレギュラー出演中。
<コメント全文>
福岡恋愛白書、出演させていただきます。
長く続き愛されてきたシリーズに携わらせて頂くことができて光栄です。
歴代色々な方が名を連ねているのを見ながらいつか私も出られたらいいな、と思っていたので出演が決まった時は本当に嬉しかったです。
はじめての博多弁には苦労しましたが、本当に可愛くて生まれ変わるなら福岡出身の女の子になりたいと心から思いました。
福岡の素敵な景色と共に純粋で真っ白な恋愛模様を楽しんでもらえたらと思います。
<作品概要>
■あらすじ
高校3年生の小林悠(濱田龍臣)は学校でのルーティンがあった。
それは毎朝7時40分ジャストに昇降口いること。
学校一の美少女で、悠が密かにマドンナと呼ぶ吉田夏希(浅川梨奈)が登校してくる時間だからだ。
成績も運動も平凡で、恋愛初心者の悠が憧れの夏希と話せるのは、昇降口から教室までの1分間だけだった。
地道に作戦を続けるも、夏希がただのクラスメートの悠を意識する素振りは微塵もない。
さらに、同じサッカー部主将でイケメン、翔(山中柔太朗)も夏希に好意を寄せ始める。
最強のライバル出現に焦るばかりの悠。
しかし、悠に訪れたある出来事をきっかけに、夏希と悠は次第にお互いを意識していく。
そしてついに、夏希を花火大会に誘った悠は、親友の汰一(佐久本宝)の手も借り、なんとか告白。
すると、まさかの返事が!
夢のような交際がスタートし、夏希の天真爛漫な可愛さに日々悶絶する悠。
しかし、あることをきっかけに2人の関係が崩れていく‥
さえない男子高校生と高嶺女子の物語はどんな結末を迎えるのか?
■キャスト
濱田龍臣 浅川梨奈
佐久本宝 山中柔太朗 柳 美稀
中山ひなの 岩田陽菜(STU48)
紺野まひる 水橋研二
制作著作:九州朝日放送