グラビアアイドル・小島みゆの所属事務所が２６日、公式サイトに声明を発表。昨年１２月に滞在先の北海道・札幌のホテルで急逝した女優・神田沙也加さんと当時交際していた俳優・前山剛久との過去の交際を認めた上で、交際期間が重なっていることは否定。誹謗中傷被害に悩まされていることを訴えた。
小島と前山の交際に関しては、今月に一部週刊誌が前山剛久と元彼女の「アイドルＡ」が、神田さんとの交際中も連絡を取り合っていたと報じていた。この「アイドルＡ」が小島であるという噂がネット上で拡散され、ＬＩＮＥで連絡を取ってる様子のスクリーンショットも流出していた。
「一部週刊誌の報道について」と題して公開された声明では、「今回の報道に関しまして、小島みゆ本人に事実確認を行ったところ、前山剛久氏とは実際にお付き合いをしておりましたが、２０２１年９月に前山氏からの申し出により解消しております」と明かした。沙也加さんと前山は同年１０月から交際とされており、交際期間は重なっていないことを強調した。
また「現在ＳＮＳで拡散されているＬＩＮＥのスクリーンショットにつきましては、小島本人と前山氏のもの」と認めつつ、「誤解を招く表現のところのみが抜粋されており、２人の関係は完全に解消されておりました」と、当たり障りのない会話に過ぎなかったと説明。その上で「小島みゆ本人も今回の報道及びネットでの誹謗中傷などにより精神的に大変疲弊しております」と被害を訴え、「関係各所及び弊社所属タレントを対象とした誹謗中傷については、ご配慮頂けますようお願い申し上げます」と呼び掛けた。
小島は２６日、声明が公開される直前まで、都内で行われた「Ｋ―１アウォーズ」に「Ｋ―１ガールズ」として出演していた。前山は今月５日から「心身の不調」を訴え、活動を休止している。
（よろず～ニュース編集部）
