古市コータローが3月30日に、3年ぶり5枚目となるアルバム『Yesterday, Today & Tomorrow』をリリースすることを発表した。CDとアナログにて発売される。 THE COLLECTORSのギタリストとして活躍中の古市コータローは、1992年にソロとして1stアルバム『The many moods of KOTARO』をリリース、その後バンドと平行してソロ活動も定期的に行なっており、今年2022年はソロデビューから30周年を迎える。 3月30日発売のアルバム『Yesterday, Today & Tomorrow』は浅田信一がサウンドプロデュースを務めた全10曲入りのアルバム。レコーディングには浅田信一に加え、平畑徹也（Piano）、高間有一（Bass）、吉池千秋（Bass）、古市健太（Drum）が参加。さらにアルバム7曲目の「サワーの泡」はthe LOW-ATUS（細美武士、TOSHI-LOW）が作詞を務めるなど、古市コータローと親交の深いミュージシャンが参加したアルバム。リリース情報と共に、最新のアーティスト写真及びアルバムジャケット写真も同時に公開となった。 アルバムリリース後には『SOLO BAND TOUR “Yesterday, Today&Tomorrow”』も開催決定。5月8日（日）仙台・CLUB JUNK BOX、5月15日（日）東京・神田明神ホール、5月21日（土）大阪・umeda TRADと計3箇所にて開催され、本日よりTHE COLLECTORS公式ファンクラブ「コレクトロン」にて先行予約がスタート。アルバムと共にチェックしていただきたい。 また、7年前に刊行された古市コータローの自伝『お前のブルースを聴かせてくれ』が増補改訂版として、3月30日にアルバムと同時にタワーレコード独占販売されることも決定。新たな撮り下ろしに加え、メンバーの脱退、初の日本武道館、ソロ・アルバム、友人、家族など、この7年間の思いを語り尽くした完全版となる。なお、THE COLLECTORSの3月13日（日）の日本武道館公演『This is Mods』にて先行発売される予定。
