吉山僚一、2大会ぶりの決勝進出 2度目の優勝かけ松島輝空と激突<全日本卓球2022ジュニア男子単準決勝>

<2022年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日時:1月24日~30日 場所:東京体育館>

27日、全日本卓球選手権は4日目を迎え、ジュニア男子シングルス準決勝が行われた。

2020年王者・吉山僚一(愛工大名電高)は、大会初優勝を目指す鈴木颯(愛工大名電高)との同士打ちとなり、ゲームカウント3-1で敗れた。また、初優勝を狙う松島輝空(星槎中)は、三木隼(野田学園高)に3-1で勝利し、2020年大会以来の決勝進出を果たした。

決勝戦は、吉山僚一vs松島輝空という2020年大会の決勝と同じカードとなった。吉山が2度目の優勝を掴み取るのか、それとも松島がリベンジを果たして初優勝に輝くのか。

ジュニア男子シングルス準決勝結果

写真:松島輝空(星槎中)/撮影:ラリーズ編集部

鈴木颯(愛工大名電高)1-3 吉山僚一(愛工大名電高)〇
三木隼(野田学園高)1-3 松島輝空(星槎中)〇

ジュニア男子シングルス決勝組み合わせ

吉山僚一(愛工大名電高)- 松島輝空(星槎中)

文:ラリーズ編集部

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