ボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランドは、注目を集める自身の去就に言及した。
ハーランドが今月に去就決断へ… 獲得レースはマンCが一歩リードか
ハーランドはドルトムントと2024年まで契約を残しており、今夏には7500万ユーロ(約98億円)の放出条項が発動すると見られている。ヨーロッパ中のメガクラブが獲得に乗り出す中、ハーランドはドイツメディア『Sky』のインタビューで今月初めにドルトムントに行きたいクラブを決めるよう促されたとコメント。「あまり言いたくないかったけど、そろそろ何かを言うべきだと思ったんだ」と自身の去就に関して口を開いた。
「他の多くの人たちが僕について話していたね。だから僕のために話す。僕たちは前に進む時が来た。全てを改善できると思う。フィニッシュが得意だと言うなら、もっと向上できるはずだ。もっと早くなれば、もっと強くなれる。それに、ケガをしなければもっと多くの試合に出られるし、いいプレーができるはず。2022年の目標が何かと言われば、ケガをしない事だね。これからも目標もそうだし、それが一番大事だ」。