セサル・アスピリクエタはチェルシーとの契約延長が暗礁に乗り上げ、バルセロナ移籍が囁かれている。
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今シーズンいっぱいでチェルシーとの契約が満了となる32歳アスピリクエタは、クラブと長期の契約更新を希望。しかしチェルシーは30歳以上の選手と短期間しか契約を結ばない伝統があり、話し合いが停滞している。2012年からチェルシーでプレーするアスピリクエタはケガが少ないことで有名で、９年間で試合はおろかトレーニングもほとんど欠場していない。クラブへの忠誠心も高く、イギリス紙『サン』によると延長オプション付きの１年延長オファーならば承認する意向と報じている。一方でバルサは複数ポジションをこなせるアスピリクエタの獲得を望んでおり、さらに今季で契約が切れるアンドレス・クリステセンも狙っている。
