大阪、重症病床の運用を強化

感染急拡大で使用率上昇

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 新型コロナウイルス感染が急拡大し、政府の「まん延防止等重点措置」が27日から適用された大阪府で、重症者用病床の使用が増え、府は5段階の一番下だった重症病床の運用レベルを2段階引き上げた。他の疾患で重症となった感染者もコロナ用の重症病床で治療しているため、使用率上昇に拍車が掛かっている。

 府の発表によると、27日時点のコロナ重症者は46人で、重症病床使用率は7.5%。ただ他の疾患で治療中の47人を合わせると実際に使用している重症病床は93床で、使用率は15.2%に上昇する。府は240床程度だった重症病床の運用数を330床に引き上げた。