核ごみ最終処分場を承認

スウェーデン、世界2例目

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スウェーデン・フォルスマルクにある高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設予定地=2015年2月(共同)

 【ロンドン共同】スウェーデン政府は27日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場を同国南部エストハンマルのフォルスマルクに建設する計画を承認した。同国政府が発表した。稼働は2030年以降の見通し。世界初の最終処分場「オンカロ」建設が進むフィンランドに続き、世界で2例目となる。

 ロイター通信などによると、スウェーデンには原発が導入された1970年代からの核のごみ約8千トンがある。ストランドヘル環境相は「(放射線の影響がなくなるまでの)約10万年間、安全に保管するための長年の研究と技術の成果だ」と意義を強調した。