＜2022年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部） 日時：1月24日～30日 場所：東京体育館＞
28日、全日本卓球選手権は5日目を迎え、男子ダブルス5回戦が行われた。
張本智和（木下グループ）/森薗政崇（BOBSON）は、西康洋/菅沼湧輝（明治大）にフルゲームまで追い詰められるも、要所を締め8強入りを果たした。
インターハイ5連覇と“高校最強”の愛工大名電高は3組のダブルスが勝ち上がっていたが、濵田一輝/吉山僚一（愛工大名電高）、篠塚大登/谷垣佑真（愛工大名電高）がそれぞれ実業団ペアに苦杯。中村煌和/萩原啓至（愛工大名電高）は坂根翔大/各務博志（関西卓球アカデミー）をフルゲームで下し、準々決勝に駒を進めた。
準々決勝では、上田仁/神巧也（T.T彩たま）vs大島祐哉/田添健汰（木下グループ）のTリーガー対決や、笠原弘光/酒井明日翔（シチズン時計）vs藤村友也/松下海輝（日鉄物流ブレイザーズ）の実業団ペア対決などが予定されている。
結果は以下の通り。
男子ダブルス5回戦結果
写真：後藤卓也/渡辺裕介（協和キリン）/撮影：ラリーズ編集部
濵田一輝/吉山僚一（愛工大名電高） 2–3 後藤卓也/渡辺裕介（協和キリン）〇
〇張本智和（木下グループ）/森薗政崇（BOBSON） 3–2 西康洋/菅沼湧輝（明治大）
写真：大島祐哉/田添健汰（木下グループ）/撮影：ラリーズ編集部
〇上田仁/神巧也（T.T彩たま）3–0 福本卓朗（関西大）/永田悠貴（同志社大）
岡野俊介/鈴木颯（愛工大名電高）0-3 大島祐哉/田添健汰（木下グループ）〇
写真：笠原弘光/酒井明日翔（シチズン時計）/撮影：ラリーズ編集部
平野友樹/松山祐季（協和キリン） 0–3 笠原弘光/酒井明日翔（シチズン時計）〇
篠塚大登/谷垣佑真（愛工大名電高） 0–3 藤村友也/松下海輝（日鉄物流ブレイザーズ）〇
写真：中村煌和/萩原啓至（愛工大名電高）/撮影：ラリーズ編集部
松山佳樹/野崎蓮（法政大）0-3 宇田幸矢（明治大）/戸上隼輔（明治大）〇
坂根翔大/各務博志（関西卓球アカデミー） 2–3 中村煌和/萩原啓至（愛工大名電高）〇
男子ダブルス準々決勝組み合わせ
写真：張本智和（木下グループ）/森薗政崇（BOBSON）/撮影：ラリーズ編集部
後藤卓也/渡辺裕介（協和キリン） – 張本智和（木下グループ）/森薗政崇（BOBSON）
上田仁/神巧也（T.T彩たま）- 大島祐哉/田添健汰（木下グループ）
笠原弘光/酒井明日翔（シチズン時計） – 藤村友也/松下海輝（日鉄物流ブレイザーズ）
宇田幸矢（明治大）/戸上隼輔（明治大）- 中村煌和/萩原啓至（愛工大名電高）
文：ラリーズ編集部
