赤ちゃんの遺体遺棄 母親逮捕 広島市

27日夜、中区の自宅に赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで母親が逮捕されました。

中区南竹屋町に住む奥原若菜容疑者(30)は今月23日ごろから27日までの間、自宅マンションに赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。

奥原容疑者から「出産した赤ちゃんが死んでしまった」という趣旨の相談を受けた知人がマンションを訪れ警察に通報。

赤ちゃんの遺体に目立った外傷はなく、ベビー服にくるまれかごに入れられた状態で発見されました。

奥原容疑者は一人暮らしで調べに対し「23日ごろ自宅で出産した。死産だと思った」と容疑を認め「かわいそうなので、かごと服は出産後買った」と話しているということです。

© 広島ホームテレビ