「SDGs=持続可能な開発目標」達成への機運を高めようと官民連携のシンポジウムが開かれました。
このシンポジウムは、地球温暖化やコロナなど増大するリスクに伴うSDGsの必要性から国やひろぎんホールディングスなど合わせて11の機関、企業が
共同で開催しました。
産学官交流プロジェクトとして安田女子大学の学生が企業訪問。社員の意識や環境改善など現場の取り組みから学んだ成果を発表しました。
安田女子大学心理学部 田口亜弥さん「自分が思っていなかったところでもSDGsが業務にかかわっていることを知ったので(就職先で)工夫して活用できたらいいなっていうふうに感じます」
中国経済産業局 青木朋人局長「若い方々がSDGsに取り組む企業や地域の姿勢に対して、どういうふうに考えていらっしゃるかということを生の声を聞く機会は非常に重要だと思っています」
中国経済産業局では今後も啓発に力を入れていくということです。